2019年11月25日

春の妖精を探して 17 3/31 雪国植物園 スミレ

 春の草花といえば色々ありますが、スミレ類もその中にあげないといけないでしょう。この植物園でも何種類か咲いていました。比較的明るく乾燥したところに多いようです。スミレ類は分類しようとしてもわかりにくく、種類を調べるのは一筋縄ではいきません。植物園の入口にあった写真と、ネットに掲載された花の名前を用いることにします。
 青紫色の花です。スミレサイシンです。左右に広がった花びらの形が蝶のように見えます。
長岡市雪国植物園 スミレサイシン

 淡い色のスミレです。花の後方に、細長い筒状のものが伸びています。ナガハシスミレです。
長岡市雪国植物園 ナガハシスミレ

 黄色い花です。オオバキスミレです。入口のところにも咲いていました。
長岡市雪国植物園 オオバキスミレ

 ここでは集まって咲いているところがあります。いろいろな花の写真を撮る度にしゃがんだり、立ち上がったりを繰り返しています。ももにかなりの負担がかかっています。
長岡市雪国植物園 オオバキスミレ

 草葉の陰で偶然見つけた青い花です。エチゴルリソウです。
長岡市雪国植物園 エチゴルリソウ

 地面から伸びた芽の先に丸いつぼみがたくさんついています。花が咲いていないので名前まではわかりません。サンカヨウのようですが、つぼみの数が多いような気もします。
長岡市雪国植物園 サンカヨウ?

 ミヤマカタバミです。薄暗いところだったので、葉っぱも花も閉じています。
長岡市雪国植物園 ミヤマカタバミ

 コシノチャルメルソウです。チャルメラににているのでこの名前がつけられているそうです。
長岡市雪国植物園 コシノチャルメルソウ

続く..


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記