駐車場からみた植物園入り口です。細長い建物があります。ガイドさんによる説明が終わった後は、園内で各自昼食という設定になっています。できるだけ長時間みていたいので、昼食弁当は帰りのバスの中ということにします。

近くの民家で咲いていた椿の花です。いっぱい花をつけています。

園内に入ってすぐにトイレに行くよう指示があります。丘陵公園ですませてきていますが、念のためにいっておきます。
ガイドさんが来るまでの間少し時間があります。近くを見ておくことにします。大きな看板に、今咲いている花の写真が並べてありました、たくさんの種類があります。帰ってから花の名前を確認するためにも写しておきました。インターネットにあった写真集もダウンロードしています。

入口のすぐ内側にも、たくさんの種類の花を見ることができます。まずは、カタクリです。曇り空のせいなのかまだ開ききっていません。

灌木の枝先に白い花が付いています。アラゲヒョウタンボクです。

黄色いスミレの花があります。オオバキスミレです。雪割草の花もあります。

これも黄色い花です。ナニワズです。夏になると葉を落とすので夏坊主といいそれがなまったものといわれています。春になって一番に花が咲くようすと「難波津に咲くや此の花冬ごもり今は春べと咲くや此の花」という歌とを重ね合わせて、ナニワズとつけたという説もあります。でもこれだと、ナニワヅになります。

園内には、男女が並んで石像が置かれています。これの小さなものは園内の他のところでもいくつか見かけました。ガイドの最後に説明がありました、道祖神だそうです。信州からこの地方にかけてはたくさんあるそうです。道中の安全を祈願するためのものだそうす。ほかにもいろいろ説明がありましたが、忘れてしまっています。長野市の聖山で道祖神の大きなものを見ています。だいぶ形が違います。

続く.......