2019年11月19日

春の妖精を探して 11 3/31 越後丘陵公園 花と緑の館

 シクラメン・クリスマスローズをみていると雨が降りだしてきました。だんだん強くなってくるので、建物の方に避難することにしました。といっても、ここからだと円形広場の反対側にある緑と花の館しかありません。円形広場を突っ切っていきます。
 歩いている内に風も強くなってきました。傘を差しているのも苦しくなってきました。前をいく人のポンチョも、風に流されて全然役に立っていません。
長岡越後丘陵公園 暴風雨

 やっとのことで、緑と花の館に到着です。入口前にはクロッカスが植えられていました。紫と白の花が咲いています。雨風のためでしょうか、倒れているのもあります。サフランかクロッカスかで議論になりましたが、赤いめしべが見えないのでクロッカスで決着しました。
長岡越後丘陵公園 クロッカス

 館ではシャクナゲ展が開かれていました。といっても説明とかは少なく、鉢が並べられているだけでした。講演会もあるようですが、バスの出発時間に始まります。
長岡越後丘陵公園 シャクナゲ展

 別のシャクナゲです。
長岡越後丘陵公園 シャクナゲ展

 雪割草の鉢植えも展示されています。
長岡越後丘陵公園 雪割草

 室内に作られた築山に咲いていた雪割草です。
長岡越後丘陵公園 雪割草

 売店ものぞいてみたのですが、お土産になりそうなものはありませんでした。バスの出る時間までぶらぶらと歩いていみます。
 一画で、カラタネオガタマが咲いているというので、盛り上がっていたグループがありました。トウオガタマといっていたような気がします。
長岡越後丘陵公園 トウオガタマ

 時間になったのでバスに戻ります。エントランスからの通路で咲いていたチューリップです。間の紫色の花は何かよくわかりません。ヒヤシンスの小さなもののようにも見えます。この頃には天気は回復して、晴れ間が出ています。
長岡越後丘陵公園 トチューリップ

 バスの停まっていたところの横の斜面です。この上の方が雪割草の群生地になります。落葉した木々の間に差し込む光で、雪割草などが生育しています。木々の葉が生い茂るまでしか育ちません。
長岡越後丘陵公園 木立の影

続く........

posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記