2019年11月11日

春の妖精を探して 05 3/30 大崎雪割草の里 花2

 雪割草です。正式な名前はミスミソウといいます。葉が3枚ずつつくことが名前の由来です。春の雪解けを待って一番に咲くことから雪割草とよばれるようになったようです。サクラソウの仲間にもユキワリソウという種類があるのでこれと区別する意味で、漢字で書かれています。
 いろいろな色の花があります。形態的にいくつかの種類があるようです。違いは見ていてもよくわかりません。基本的には、品種の違いのようです。
大崎雪割草の里 雪割草

 キクザキイチゲの群落でです。
大崎雪割草の里 キクザキイチゲ

 再びユキワリソウです。
大崎雪割草の里 雪割草

 スミレの花です。はっきりしませんがスミレサイシンかな。スミレの仲間は違いがよくわかっていません。
大崎雪割草の里 スミレサイシン?

 雪割草です。何種類かの色の花が集まって咲いています。秋に小学生に雪割草を植えてもらうそうです。途中で面倒くさくなるのか、最後の方はかためて植えられていることが多いそうです。
大崎雪割草の里 雪割草

 オウレンです。キクバオウレンとセリバオウレンがあるようです。この付近の物はキクバオウレンだそうです。
大崎雪割草の里 キクバオウレン

 雪割草です。ミスミソウの名前の由来となった葉っぱの形がよくわかります。周囲の細長い葉っぱは、キツネノカミソリです。日本海側地域に多いそうです。
大崎雪割草の里 雪割草

 ショウジョウバカマです。
大崎雪割草の里 ショウジョウバカマ

 ショウジョウバカマは、葉っぱの先から根が伸びてきて、そこから新しい株ができるそうです。奥の葉の先に根が伸び始めています。
大崎雪割草の里 ショウジョウバカマ

続く..........


posted by ヨッシン at 23:58| 旅行記