2019年11月09日

春の妖精を探して 03 3/30 大崎雪割草の里 到着

 大崎の海岸から少し入ったところに、大崎雪割草の里があります。バスはここの駐車場には入れないので、道路上での乗り降りとなります。道路脇がバスの待機場所となっているようです。
 道路から入ったところにある公民館のような建物でトイレをすませておくように指示が出ます。雪割草の里にはトイレがありません。トイレをすませてから雪割草の里入口まで移動します。見えてきた雪割草の里入口です。ここからみると、ビニールハウスの植物園のように見えます。
大崎雪割草の里 入口

 入場券やガイドさんの手配ができるまで、この場所で待機します。その間に近くにある花を観察します。花の咲いているさくらの木が何本かありました。品種まではよくわかりません。知っている中では、河津桜に近いようです。。小さな木です。植えた直後のようです。
大崎雪割草の里 入口 桜

 溝の土手にたくさん咲いていた花です。ヒメオドリコソウです。
大崎雪割草の里 入口 ヒメオドリコソウ

 ツクシもいっぱい出ていました。もう胞子を飛ばし終わっています。
大崎雪割草の里 入口 ツクシ

 ガイドさんが到着して最初に、温室の中を説明してくれます。ここが雪割草が咲いているところの入口になります。
 雪割草を育てているようすです。種をまいてから3年目で、やっとこの大きさだそうです。まだ種をまいたときのまま、密集しています。これくらいになって、一つ一つをわけて、植え替えるそうです。
大崎雪割草の里 雪割草の苗

 雪割草の咲いている山の斜面に向かいます。この斜面の一部は入口前からも、花が咲いているのが見えていました。
大崎雪割草の里 雪割草

 雪割草は日が差してこないと花が開かないそうです。たしかに開ききっていないものがたくさんあります。
大崎雪割草の里 雪割草

 曇っているときに開いている花は、もう終わりかけて、閉じる元気がなくなった花だそうです。
大崎雪割草の里 雪割草

 雨粒に濡れた雪割草の花です。これなどはまだ元気なように見えます。
大崎雪割草の里 雪割草

続く..........


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記