船が進んでいくと、雪をかぶった山が見えてきました。パンフレットには該当する山がありません。しばらくすると、荒沢岳というアナウンスがありました。右側の一番高いところが荒沢岳になります。

荒沢岳から切り立った稜線が東側に続いています。さらにこちら側に向かって尖った尾根が伸びてきています。尾根の奥のピークは花降岳のようです。

このあたりの湖岸には、所どころに色づいた木が密集しているところがあります。

荒沢岳から下ってきた沢が奥只見湖に流れ込んでいます。大ナラ沢です。入り江のようになっています。

隣の沢です。腰付沢です。奥の方はだいぶ土砂で埋め立てられているようです。

反対の北側斜面です。こちら側はあまりしっかりとした沢はなく、急な斜面が続いています。それにへばりつくように木々が生えています。

南側の別の沢です。このあたりまでくると、背後の山はだいぶ低くなっています。

駒ヶ岳はしばらく山にかくれていましたが、再び顔を見せるようになってきています。

カヌーを漕いでいる人達がいました。こちらの様子をうかがっています。船の立てる波の影響を計っていたのでしょうか。

続く..