ここで、バスを降ります。ここから先で弁当を食べないとなると、持ち歩く必要はありません。バッグの中に入れておくと、横向きには入らないので、歩いている内に中身が片方によってしまいます。バスは先回りして終点の向こうで待っています。といろいろ考えてみると、バスの中に置いておくのいちばんいいようです。そのようにします。
ちょっと早く着いたようです。まだ船は到着していません。景色でも眺めることにします。対岸のようすです。山の高いところの木々の葉っぱは落ちてしまったようです。湖岸近くにはまだ色づいた葉のついた木がたくさんあります。

そろそろやることがなくなってきたという頃に船がやってくるのが見えました。やっと乗ることができます。

船に乗ってもでるまでまだしばらくかかります。船の上から水面を見ていると魚が時々やってくるのが見えました。これは後でウグイとわかりました。

出航時間になりました。船は岸壁から離れていきます。その時に見えた一番赤い色の濃い木です。

船の後方に陣取っています。進んで行くにつて銀山平の全景がよく見えるようになってきました。

山陰から、雪をかぶった山が見えてきました。サンダーバードで隣の席だった人に山の名前を聞かれたので、パンフレットの位置関係から、荒沢岳と答えてしまいました。駒ヶ岳が正解です。パンフレットには荒沢岳の位置が船着き場よりかなり西側にあるように書かれていました。実際にはほとんど真南にあります。

このあたりの斜面は、葉の残っている木は少ないようです。写真を撮るにも後尾にあるぼろぼろの旗がちらついて邪魔になります。

続く...