2019年10月29日

関越索道旅 27 11/03 魚沼市 奥只見湖遊覧船乗船

 バスが着いたのは銀山平という場所です。このあたりでは銀が採掘されていたことがあり、関係者が暮らす大きな町ができていました。今はその面影もありません。
 ここで、バスを降ります。ここから先で弁当を食べないとなると、持ち歩く必要はありません。バッグの中に入れておくと、横向きには入らないので、歩いている内に中身が片方によってしまいます。バスは先回りして終点の向こうで待っています。といろいろ考えてみると、バスの中に置いておくのいちばんいいようです。そのようにします。
 ちょっと早く着いたようです。まだ船は到着していません。景色でも眺めることにします。対岸のようすです。山の高いところの木々の葉っぱは落ちてしまったようです。湖岸近くにはまだ色づいた葉のついた木がたくさんあります。
魚沼市 奥只見湖 紅葉

 そろそろやることがなくなってきたという頃に船がやってくるのが見えました。やっと乗ることができます。
魚沼市 奥只見湖 遊覧船の到着

 船に乗ってもでるまでまだしばらくかかります。船の上から水面を見ていると魚が時々やってくるのが見えました。これは後でウグイとわかりました。
魚沼市 奥只見湖 ウグイ

 出航時間になりました。船は岸壁から離れていきます。その時に見えた一番赤い色の濃い木です。
魚沼市 奥只見湖 紅葉

 船の後方に陣取っています。進んで行くにつて銀山平の全景がよく見えるようになってきました。
魚沼市 奥只見湖 から銀山平

 山陰から、雪をかぶった山が見えてきました。サンダーバードで隣の席だった人に山の名前を聞かれたので、パンフレットの位置関係から、荒沢岳と答えてしまいました。駒ヶ岳が正解です。パンフレットには荒沢岳の位置が船着き場よりかなり西側にあるように書かれていました。実際にはほとんど真南にあります。
魚沼市 奥只見湖 から駒ヶ岳

 このあたりの斜面は、葉の残っている木は少ないようです。写真を撮るにも後尾にあるぼろぼろの旗がちらついて邪魔になります。
魚沼市 奥只見湖 から紅葉

続く...


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記