こちらは、谷川岳登山口前にいたのが15分ちょっと、それからスキー場の斜面を登っています。往復で10分使いました。その間に天神峠までの道のりの3分の2、高さで半分ほどまで登っています。前半をもう少し早めに切り上げていれば、上まで歩いていけた可能性もあります。時間的にみれば片道だけリフトというのもあったようです。山の名前は確認したかったし、所要時間やコースの概要がつかめていない事もあって計画を立てることはできませんでした。
添乗員さんがきて下山を促されたので、ロープウェイに乗ることにします。降り始めて一番傾斜のきついところです。山麓側で見る方が谷が深く見えます。太陽の光が室内に入りこんで明るくなっているので、床や座席の模様がどうしても写り込んできます。

谷底が見えてきました。このあたりはあまり水が流れていないようです。赤く色づき始めた木が見えています。

西黒沢の本流と合流してから山側です。だいぶ谷底は広くなっています。斜面の木は黄色くなっています。

麓の土合口駅に到着しました。降りてから道のりが長くどう進んだらいいのかがわかりません。なんとか切符売り場のある所までたどり着きました。それでもどこからでていいのかがわかりません。違う出口から出たようです。探し回ってやっとバスを見つけることができました。
バスで次の目的地に向かいます。すぐ下の湯桧曽川を渡るところで谷川岳と一ノ倉山が見えていました。

バスは水上ICに向かいます。高速道路に入ってから見えた谷川岳です。先ほど登っていたところは、左側の尾根のまだ先にあります。

関越トンネルをぬけて、山をみていると雪を載せた山が見えてきました。巻機山です。

バスは塩沢石打ICで高速道路を降ります。山が見えています。八海山とその右脇に駒ヶ岳、右側標識のところに中ノ岳が見えています。

続く.....