広場に周辺の山が書かれた看板がありましたので見に行きました。天神峠からの写真でここからとは少し違いますが参考にはなります。至仏岳が見えるそうです。駅舎と鋼索との間に見えている山がそれのようです。

反対側の斜面です。天神峠に行くリフトがあります。横の斜面はいびつな形になっています。田代高原でもこのようでした。スキーの滑降によってできるコブの形にそっくりです。滑っているとコブの斜面下側は地肌がむき出しになっている事があります。スキーのエッジによって山肌が削られてきたものなのでしょうか。

この右側に谷川岳の方に上がっていく道があります。登山者のような人が何人か登っていっています。高いところに上がれば至仏山もよく見えそうです。少しだけ上がってみました。そこからみた至仏山です。遠くの山なみの左端になります。真ん中の尖ったピークは笠ヶ岳です。

左側の山の上に、いくつかの山の頂が少しだけ見えています。平ヶ岳、白沢山とか色々あります。はっきり見るためにはここでは無理なようです。道はこの先ブッシュの間を通っています。

天神平駅の方向です。手前側が天神峠に行くリフト乗り場、向こう側に見える山は高倉山です。

駅のこちら側はあまり行くところがないようです。駅舎の山側を通って向こう側にまわってみることにしました。駅舎の横付近には水たまりがたくさんあります。氷が張っていました。パンフには湿性植物があると書かれているあたりです。

こちら側は、草地の斜面があります。雪が少ない時でも滑れるプラスチックのボードが埋め込まれています。時間はまだ少し残っています。10分ほど斜面を登っていくことにしました。途中で振り返って見た駅舎方向です。遠方左側に谷川岳、右側に朝日岳・白毛門が見えています。

続く.......