2019年10月15日

関越索道旅 15 11/02 南魚沼市 八海山ロープウェイ

 次の目的地は八海山ロープウェイです。今いる三国川沿いの谷より一本北側にある宇田沢川を遡っていったところに乗り場があります。三国川の北側にある桂山高倉山といった山をぐるっと回るような形で進んで行きます。
 回り込んだところで見えた山の斜面です。ここもきれいなVの字型をした谷が並んでいます。太陽もちょうど向こう側にあるので、斜面に光が均等に当たっています。山のひだの形も、きれいな影ができてよくわかります。
南魚沼市 歌沢川 山

 谷奥に八海山が見えてきました。山頂部には雲がかかっているようです。
南魚沼市 宇田沢川 八海山

 ぐっと回り込んだところで、八海山の左の尾根からこちら側に向かってスキーのゲレンデが見えます。一番高いところに建物があって、そこから真っ直ぐ伸びる草地の細い筋も見えます。ここがロープウェイでしょう。冬場にスキー客を運ぶために作られたものなのでしょうか。
南魚沼市 宇田沢川 八海山ロープウェイ

 バスはロープウェイの駐車場に到着です。いったんここで、添乗員さんがロープウェイの乗車券を買いに降ります。その間車内待機です。戻ってきて、バスは上の乗り場前にある駐車場までいきます。ここでバスから降ります。乗り場入口前で待っているように指示が出て添乗員さんがどこかに行ってしまいました(乗車券の売り場がこちらになったのかな?)。みんなどこで待ったらいいのかわからず、適当なところで待っています。どうも場所が違っていたようです。添乗員さんから注意されました。
 この後の注意事項です。内容は、出発は50分後、バスは下の駐車場で待機しているので、ロープウェイを降りたら、横の道を下っていってレストハウスのある所まで行くことです。他に山頂駅から登山道には入らないようにというのもありました。
 乗車のために列に並びます。ゴンドラがきて乗ろうとしたら、5人ほど前で満員のためストップされます。無情にもゴンドラのドアが閉まりいってしまいました。本来なら次の発車時刻は20分後なのですが、満員ということで10分後にも出発するようです。時間のロスは10分で済みました。
 やっとゴンドラに乗り込むことができました。この回の運行も満員です。車内からみたロープウェイのコースです。尾根のところまで続いています。
南魚沼市 八海山ロープウェイ

 だいぶ上がってきたところで、運転者の人が八海山が見えると教えてくれました。今までは全然みえなかったそうです。コブコブの岩が8個並んでいるのが特徴です。
南魚沼市 八海山ロープウェイから八海山

 ロープウェイの終点近くになっても、斜面の木が色づいてます。ここはそれほど標高が高くないようです。
南魚沼市 八海山ロープウェイから紅葉

 まもなく山頂駅に到着です。八海山がだいぶよく見えるようになってきました。それでも、手前にある山の間から見えています。左側の山は薬師岳でしょう。
南魚沼市 八海山ロープウェイ山頂駅から八海山

続く...............

posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記