2019年10月13日

関越索道旅 13 11/02 南魚沼市三国川ダム

 時刻はまだ10時半にはなっていません。ちょっと早いのですが、次の予定は昼食ということだそうです。場所はよくわかっていませんが、その次の行き先とあわせて考えると六日町のあたりかなと思っています。
 バスは湯沢ICの前を通ります。高速道路には入らずに、そのまま国道を走っていきます。昼食までの時間を稼いでいるのだと思いました。次の塩沢石打ICへの分岐では、ICの方に曲がっていきます。これは、高速道路に入るためではなく、その手前にあるドライブインが昼食会場だったからです。
 到着はしたものの、まだ時間的には少し早いようです。昼食会場の準備ができるまで、1階で待たされます。お土産を物色しますが、ツアーが2つも入ってくると人がいっぱいで身動きが取れません。準備ができたという案内があったので、2階に上がります。といっても、ツアーのメンバーはどこから上がっていいのかわからず右往左往していました。中には、放送があったことすら知らなかった人もいたようです。食べ終わりかけた頃にやってきていました。昼食はコシヒカリ御膳という命名です。
 食事が終わっても、まだしばらくは買い物の時間があります。少し買っておきました。ものすごく込んでいるレジとがらがらのレジがあります。当然すいている方のレジを使います。
 ドライブインを出てICの方に向かいます。ここでもICの前を素通りです。そのまま山麓沿いを進んで行くと大きなV字型の谷がある山が見えてきました。山を真っ二つしにしているように見えます。分断されているのは坂戸山というようです。
坂戸山

 バスはこの谷の方に向かって進んで行きます。山への斜面の登り始めたところで、右に曲がりトンネルでこの山を通りぬけてしまいました。
 トンネルの先には深い谷があって、その奥の方には雪をかぶった山が見えています。越後三山の1つ中ノ岳より南にある兔岳が見える角度になります。雲が覆っているので、詳しいことはわかりません。
兔岳?

 この谷の奥に向かって進んで行きます。ダムが見えてきました。三国川ダムです。ロックフィルダム式の石を積み上げたようすが見えます。
南魚沼市 三国川ダム

 バスはダムの上にあがって行きます。ダム堤上の駐車場に入って、ここに停まります。しばらく見学タイムとなります。ダム堤の上から見た、三国川下流方向です。魚沼丘陵が見えています。
南魚沼市 三国川ダムから

 ダム湖方面です。しゃくなげ湖といいます。斜面の木々は色づいていてきれいなのですが、大きく削られた斜面が雰囲気を台無しにしています。
南魚沼市 三国川ダム湖

 ダムの奥の方には雪をかぶった山が見えています。
南魚沼市 三国川ダムから山

 ダム堤の上を通って向こう側に行く道があります。 ここを渡るとだいたいのようすが見えそうです。時間はあるので行ってみることにしました。
南魚沼市 三国川ダム堤防上の道

 渡った先でも山ははっきりとは見えません。雲をかぶっているからです。双眼鏡がありましたが、雲の向こうでは役には立ちません。
 山をみていると、カモの鳴き声が聞こえてきます。探すと向こう岸に何羽かかたまっているのが見えました。設置されている双眼鏡からでは間に柵があってみることはできません。
南魚沼市 三国川ダムのカモ

 探してみると、ダム堤側にもたくさん集まっているところがありました、マガモのようです。
南魚沼市 三国川ダムのカモ

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記