2019年10月12日

関越索道旅 12 11/02 湯沢町から六日町へ

 ドラゴンドラは全長が5.5km近くあります。長さでは日本一です。時速10kmを少し上回った速度ですから、30分近くかかるわけです。動き出してからまだ15分も経っていませんから、もうそろそろ真ん中といったところでしょうか。
 ゴンドラは再び斜面を登っていきます。このあたりも、人があまり入ってこないようで色の変わった大きな木がたくさん見られます。
湯沢町 ドラゴンドラ 紅葉

 尾根を越えると景色は一転します。正面にたくさん見える木はカラマツです。色づき始めています。鮮やかさにはかけています。
湯沢町 ドラゴンドラ カラマツ林

 近くの山の斜面も人の手の入り方でだいぶ様子が違っています。高いところは自然林で、低い所の右側が杉林、左側がカラマツ林です。
湯沢町 ドラゴンドラ 山の斜面の紅葉

 ゴンドラの旅の後半は、景色がべたっとしてきました。代わり映えがしなくなってきました。延々と続くのでだんだん飽きてきました。道があったりしただけでアクセントになってしまっています。
湯沢町 ドラゴンドラから見える林道

 やっと駅に到着です。下の道路沿いに恐竜の模型がいました。
湯沢町 ドラゴンドラ苗場駅 恐竜模型

 出口をでてから、バスの待っているところに移動する間にもう1匹見つけました。恐竜というより、ほ乳類の祖先のようです。
湯沢町 ドラゴンドラ苗場駅 恐竜模型

 バスに乗った後は、再び六日町の方に向かって走っていきます。別のスキー場前の広場前見た山の斜面です。落葉樹のところの黄色がきれいです。高圧線の鉄塔が多いのは、田代高原からこちらに伸びてきているからです。
湯沢町 三俣スキー場 紅葉

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記