
展望台の近くからはペアリフトがでています。その方向です。リフトであがった上からの滑降コースなのでしょう。樹木の刈られた一帯があります。その間を登山道が通っています。ゴンドラリフトに乗るにはまだ20分近くあります。芝生広場ではすることがありません。5分だけこの道を登ってみることにします。といってもいけてこの真ん中くらいまでしょう。

予定の時間になったのでこれ以上登るのはやめにします。この先しばらくは見晴も悪そうです。斜面の下側を振り返って見たところです。展望台が見えています。ここに上がっていったときは誰もいなかったのですが、今は何人かの人がやってきています。その向こうにはロープウェイの山頂駅が見えています。

ゴンドラリフトの乗り場方向です。手前ではイベント会場のようなものが見えています。いすが全て倒されているのは気になります。

ゴンドラリフトの乗り場に行きます。前のイベント会場のようなところでの話を聞いていると、気温は氷点下だそうです。明け方にはマイナス10℃台まで下がっていたそうです(うろ覚えですが)。冷え込んでいたのですね。宿のところで霜が降りていたのもうなずけます。
乗車する列に並びかけたのですが、添乗員さんがいてトイレに行った方がいいというのですませておくことにしました。レストランの中にあります。ついでにお土産も物色しようとしたのですが、中に人が多く身動きが取れないのであきらめました。
乗車待ちの列に並んで、ゴンドラが来るのを待ちます。あと1台か2台待ったら乗れるというところでやってきているゴンドラを見ると、あまり乗っていないのに前に並んでいる人達は乗ろうとしません。大人数でいっしょに乗るために次のを待っているのでしょう。断って先に乗せさせてもらいました。同席になったのは、同じツアーの美女2人組です。昨晩の夕食で相席になったことから話をするようになっています。普通なら、遠慮しているところです。
ゴンドラが牽引ロープをつかんだら速度を上げて動いていきます。正面には泊まっていた宿のある苗場スキー場が見えています。その上のケーブルの左側に見える山は、貼られている説明図によると三国山と大源太山のようです。その左側の平標山は雲の中です。

左側に湖が見えます。二居湖です。ロープウェイから見えていた二居ダムがせき止めて作った湖です。

少し進んだ所から、ゴンドラは一気に斜面を駆け下っていきます。前のゴンドラが低い所にみえています。

高度が低くなってきたので、窓の横側には色づいた木々が見られるようになってきました。

続く...............