2019年10月03日

関越索道旅 04 11/01 津南町竜ヶ窪へ

 バスは信濃川に沿って遡っていきます。大きな支流を越えたところで、国道から離れて斜面を登っていきます。登り切ったところは平らで、田んぼが広がっています。このあたりの信濃川沿いには河岸段丘がたくさんあります。そのうちの一つに上がったようです。
 いったん平坦なところに出たものの、すぐにまた斜面を登り始めます。今度のものは先ほどより高く上がっていきます。この斜面も登り切るとその上は平らになっていました。さらに高い段丘面の上にでたようです。このあたりの河岸段丘面はいろいろな高さにあります。この面はかなり広く、バスはそうとうな距離を走ります。だいぶ走ったところで、山の斜面に近づく道に入り、麓近くまで来たところで駐車場に入りました。竜ヶ窪に到着です。
 駐車場の横にあったブナの木です。葉の色が黄色くなってきれいです。
津南町竜ヶ窪 ブナ

 ここから沢のようなところを通って歩いて行きます。5分ほど歩いたところで正面に橋のようなものが見え、その下を水が流れてくるのが見えます。かなりの水量です。竜ヶ窪から流れてきているようです。
津南町竜ヶ窪 川

 ここから階段を上がると広場に出ます。広場の先には池があり、それに沿って道は二手に分かれています。右が池に沿う遊歩道、左は竜ヶ窪神社への道です。まずは、右がわへと行きます。道は、池から離れたところにあり、池は木々の間からわずかに見える程度です。
津南町竜ヶ窪

 途中に池に近づく道があったのですが、先客がいっぱいです。待たないとみられないようです。この道を戻ってくるときにみることにして、あまり人の行っていない先に進む事にします。途中の比較的水面のよく見える場所の池です。
津南町竜ヶ窪

 池の反対側の端につきました。ここからも池がよく見えます。水面には波が全くたっていなくて、景色が鏡のように写っています。
津南町竜ヶ窪

 別の方向の景色です。
津南町竜ヶ窪

 遊歩道には小さな橋が架かっていて、その下を水が流れています。水中には、たくさんの水草が生えていました。きれいな水の流れではよく育っています。
津南町竜ヶ窪

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記