柏崎の方から来る国道と合流してすぐに脇道に入っていきました。バスが走るには狭い道です。それほど走らないうちに駐車場に着きました。もう1台バスが停まっています。見学地と思われる所には人がたくさんいます。人混みは避けたいのでゆっくり行きます。
駐車場横の灌木の混ざった草地です。太陽の光を受けて葉が光っています。

道路を隔てた反対側に棚田が見えます。斜面の背後から太陽の光が差していて、棚田の面には木の影が落ちています。

添乗員さんによると、田んぼの水面に空が映って見えるのが特徴だそうです。下の方に水を張った田んぼがあったので、空の写っているようすを写してみました。

田んぼに木の影が落ちているようすを中心に写してみました。

棚田の全景です。手前側に展望のための広場があります。遠くの山なみは魚沼丘陵でしょうか。

棚田全体があまり広くないので、ツアー仲間では不評でした。もっと規模の大きなものを想像していました。先に来ていた団体は、ミステリーツアーだったそうです。これで棚田といえばブーイングものでしょう。
斜面の反対側にもあるというのでちらっとのぞいてみました。林の間から見えます。出発時刻が迫っていたので、よく見える場所を探してとかはできていません。

バスに乗るとすぐに出発です。国道に戻り山を下りてきます。窓からもたくさんの棚田が見えます。ここのものでも先ほどに比べ立派です。

途中から松之山の方に曲がり峠をトンネルで越えます。山を下りきった正面の大きな川が流れています。上流側に迂回して川を渡ります。橋の上から見た川です。いまは新潟県内なので、信濃川となります。

続く...............