2019年10月02日

関越索道旅 03 11/01 十日町市蒲生の棚田

 蒲生の棚田というのは事前のチェックではどこにあるのか確認できていません。当然ここから先の経路は全くわかりません。一応、地図は名立谷浜SAで入手したものをみています。主要な道路は載っていますが、それ以外の道についてはほとんどわかりません。
 柏崎の方から来る国道と合流してすぐに脇道に入っていきました。バスが走るには狭い道です。それほど走らないうちに駐車場に着きました。もう1台バスが停まっています。見学地と思われる所には人がたくさんいます。人混みは避けたいのでゆっくり行きます。
 駐車場横の灌木の混ざった草地です。太陽の光を受けて葉が光っています。
蒲生の棚田

 道路を隔てた反対側に棚田が見えます。斜面の背後から太陽の光が差していて、棚田の面には木の影が落ちています。
蒲生の棚田

 添乗員さんによると、田んぼの水面に空が映って見えるのが特徴だそうです。下の方に水を張った田んぼがあったので、空の写っているようすを写してみました。
蒲生の棚田

 田んぼに木の影が落ちているようすを中心に写してみました。
蒲生の棚田

 棚田の全景です。手前側に展望のための広場があります。遠くの山なみは魚沼丘陵でしょうか。
蒲生の棚田

 棚田全体があまり広くないので、ツアー仲間では不評でした。もっと規模の大きなものを想像していました。先に来ていた団体は、ミステリーツアーだったそうです。これで棚田といえばブーイングものでしょう。
 斜面の反対側にもあるというのでちらっとのぞいてみました。林の間から見えます。出発時刻が迫っていたので、よく見える場所を探してとかはできていません。
蒲生の棚田

 バスに乗るとすぐに出発です。国道に戻り山を下りてきます。窓からもたくさんの棚田が見えます。ここのものでも先ほどに比べ立派です。
蒲生の棚田

 途中から松之山の方に曲がり峠をトンネルで越えます。山を下りきった正面の大きな川が流れています。上流側に迂回して川を渡ります。橋の上から見た川です。いまは新潟県内なので、信濃川となります。
信濃川

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記