
周辺にもたくさんの古墳があります。14号、31号、23号と書かれています。番号の降り方の規則性がわかりません。

15号古墳をぐるっと回って見えてきたのが11号古墳です。ホタテ貝型古墳です。円墳に方形の張り出し部があります。方墳部の小さいものという解釈もます。手前側が張り出し部です。長さは全部で30mほどです。

15号古墳を反時計回りに遠巻きにするような感じで、道に沿って進んでいきます。11号古墳の隣に見えてきたのが10号古墳です。これもホタテ貝型古墳です。

その隣が9号古墳です。前方後円墳になっています。手前側は方墳部でホタテ貝型に比べてだいぶ大きいのがわかります。これも全長が30mほどあります。

ここから道は七つ塚古墳群から離れて尾根を下って行きます。道沿いのモミジが色づき始めていました。このあたりのものだけ少し早いようです。

道は鞍部を過ぎて、少し登りにかかります。そこから左側に伸びる尾根の上100mほどの間にも古墳がいくつか並んでいます。浄楽寺古墳西群になります。小さなものが多いようです。

続く.........