東群へは、ぐるっと回っている道から別れたまっすぐ進んだ道の先にあります。本群の中心部は帰りにも通ることになりますので、東群から見ていくことにします。
東群に抜ける林の間の道を下っていきます。林の切れ目の先に、見慣れないものが見えてきました。埴輪か何かが置かれているのかと思いながらよく見ると、野生のシカでした。動かずにこちらを見ていたのでは何かの像のように見えていました。

シカはすぐにどこかに行ってしまいました。シカのいた向こう側に小さな丘が見えてきました。七つ塚古墳40号墳です。円墳で、二段になっているとと説明には書かれています。

奥の方に進んで行くと、頂部に石が載っている古墳がありました。土が流れて石室がむき出しになっているようです。石室も崩れているようです。

東群はほとんどが円墳でした。2m位の高さのものが多いようです。これは、41号墳です。

東群を後にして道に沿って丘の上へと上がっていきます。後に40号墳が見えています。東群は、丘の高いところではなく、一段低くなっているところにあるのがよくわかります。

丘の上にはたくさんの古墳がかたまってあります。手前右側のものは37号墳と書かれています。奥にも2つほど見えています。

丘に上がりきったところです。本群を周回する道路に出ました。1mから2m位の高さの古墳がたくさん見えています。

続く..........