2019年09月06日

中国山地復興割 35 10/05 みよし風土記の丘

 国道を北上していると、みよし風土記の丘を示す案内標識が出てきました。ここも事前チェックした場所に入っています。国道沿いにあると思っていたのですが、今走っている国道ではなかったようです。指示に従って左折します。
 進んで行くともう一度左折の案内があります。曲がった道は狭い道です。指示がありましたのでその通り進んで行きます。丘を登ったところで、国道に出ました。道はここで行き止まりです。どちらかに曲がらないといけません。狭い道を選んだ以上、右側にはなさそうです。左折します。
 曲がったのはいいものの、工場の前を過ぎると、道の両脇には林以外何もありません。だんだん不安になってきます。我慢して進んで行くと入口の標識が見えてきました。これで一安心です。
 入口から入ってすぐに左側に駐車場が見えてきました。ここに車を入れます。車から降りて、横に円墳が見えます。宮ノ本24号墳だそうです。ここに移設復元されています。
みよし風土記の丘 宮ノ本24号墳

 もう一つ目立つのが、埴輪がたくさん並べられている広場です。埴輪の展示場のようです。
みよし風土記の丘 埴輪広場

 円墳の横には、石室が置かれています。
みよし風土記の丘 古墳石室

 こちらは、石棺の蓋です。宮ノ本24号墳と書かれています。円墳と同じの古墳のものです。先ほどの石室もこれで蓋されていたものでしょう。
みよし風土記の丘 古墳石棺の蓋

 どうもここはレストランの駐車場のようで、風土記の丘の駐車場はまだ先にあるようです。車を移動させます。
 奥の駐車場に到着です。ここには、昔の屋形船が置かれています。つい最近まで使われていた、鵜飼い屋形船だそうです。
みよし風土記の丘 屋形船

 ここからあがっていったところに、県立歴史民俗資料館があります。中に入っても頭がパンクするだけになってしまいそうです。入口で周辺の案内書がないか聞いたら、1枚もらうことができました。これを見ながらみて歩くことにします。
 博物館の横の道を進んでいくと、道の脇に石棺がいくつか並べられています。そのうちの1つです。酒屋高塚古墳の竪穴式石室と書かれていました。
みよし風土記の丘 酒屋高塚古墳の竪穴式石室

 古い民家もあります。旧真野家住宅です。江戸時代に建てられたと書かれています。
みよし風土記の丘 旧真野家住宅

 この付近は、博物館の野外展示場のようになっています。
続く...........


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記