真ん中のちょっと奥まったところが資料館入口でその向こうの建物が資料館です。大きな卯建が目立っています。

歴史文化資料館の斜め前にねずみ色のしっくい壁の建物があります。重森本店と書かれています。造り酒屋を営んでいた豪商の建物です。江戸時代に立てられたものです。

こちらは黒漆喰の建物です。瀬川百貨店と書かれていました。間口の広い妻入りになっています。その分屋根の傾斜が緩くなっています。

白漆喰の建物を挟んでお隣です。ネズミ漆喰の建物があります。2棟続きになっています。吉田本店といいます。

前で飾られていた人形です。上下人形と書かれています。土人形と書かれていますから素材は粘土でしょうか。このような人形はこの付近一帯で作られているようです。

斜め向かいにあるのが旧警察署の建物です。明治初期のもので物見櫓のようなものが屋根上につけられています。

この先は交差点になります。右手前側にある建物です。KATANAと書かれています。大正か昭和初期のような感じのする建物です。

左に進むと橋があります。翁橋です。親柱に灯明台のようなものがあります。昭和初期のものだそうです。

そのまま進んだ正面角にあるのが翁座です。芝居小屋として使われていたようです。看板には映画実演と書かれています。大正時代に建てられたものです。

ここから引き返します。店先で飾られていた鋤です。黒木式豊年三号と書かれています。ここで作られているもののようです。

そのまま進んで2つ目の交差点の右向こう側が天領代官所跡になります。古い石垣が残っていると書かれているのですが、それも新しそうです。どれのことなのでしょうか。

続く..............
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