
発掘途中のようすを残した竪穴式住居です。十字型に壁のようにあるものは、地層の断面を見るために残された場所です。

こちら側の住居跡には、砂のようなものが入っています。砂をどけて何が出てくるか見てみよう、という趣旨のようです。

体育館のような建物が見えます。遺構展示館といいます。

展示館の前に残されている竪穴式住居の跡です。ここのものは床面まで掘り下げられた状態を残しています。柱穴が茶色っぽい色の地面になって示されています。

展示館の内部です。発掘された直後の状態で残されています。竪穴式住居跡が3つあります。立てられた順番がわかります。それぞれの建物で柱穴がいくつかだぶっています。何回か使い回しをされていたようです。

外に出た溝の所にいたカマキリです。あまり動かず、元気がなさそうでした。

続く...............