2019年07月26日

中国山地復興割 19 10/03 大山滝から一向平

 工事があったのは、大山滝上の広場に上がる手前でした。道に横棒を渡して、段差をつけていました。その場所は横に迂回路が設けられています。足元がぬかるんでいて滑りやすかったのですが、何とか通過することができました。工事はほとんど終わっていて、帰るときには、新しい道を通れるようになっているとのことでした。
 広場に到着といっても林の中です。周りの景色はほとんど見えません。横の崖崩れようすも何とかこの程度のものを見ることができました。滝のように水が流れ落ちているようです。
大山滝 崩落地の滝

 大山滝と書かれている矢印の先の谷を見ると展望台があります。ここから、滝が見られるようです。下りていってみます。
大山滝 展望台

 下りていった先から見えた大山滝です。遠くの木のすき間からなんとか見えています。これが、限界です。3段あったのが一番下が崩れて2段になったとか書かれています。そこまで詳しい様子はみていてもわかりません。
大山滝

 普通はここで引き返すところです。ここでもうちょっと時間を使っても良さそうです。もう片道15分ほど先にいってみることにします。地図には不動滝があるとか書かれています。
 大山滝上の広場から上は、登り坂になります。すぐになだらかな尾根道に変わります。
大山滝 尾根道

 進んで行くと、木の間から滝のように水が流れ落ちているところが見えます。これもあるのがわかる程度にしか見えません。これが不動滝のようです。
大山滝 不動滝

 ここから先は、登山になってしまいます。届けも出していません。引き返すことにします。行きと帰りで、わずかに違った景色が見られます。だいぶ下って吊り橋近くまで戻った所の沢です。滑らかな急斜面を流れ下っています。これだと滝といっていいのでしょうか。
大山滝 遊歩道の滝

 キャンプ場近くまで戻ってきました。道横の斜面に唐辛子のような形をした大きな赤い実がついていました。これはツチアケビでした。
大山 一向平 ツチアケビ

 キャンプ場管理等棟まで戻ってきました。名簿に帰って来たという印(時間だったかな)を記入します。どういうわけか、キャンプ場関連施設の写真を撮るのを忘れていました。
続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記