広場に到着といっても林の中です。周りの景色はほとんど見えません。横の崖崩れようすも何とかこの程度のものを見ることができました。滝のように水が流れ落ちているようです。

大山滝と書かれている矢印の先の谷を見ると展望台があります。ここから、滝が見られるようです。下りていってみます。

下りていった先から見えた大山滝です。遠くの木のすき間からなんとか見えています。これが、限界です。3段あったのが一番下が崩れて2段になったとか書かれています。そこまで詳しい様子はみていてもわかりません。

普通はここで引き返すところです。ここでもうちょっと時間を使っても良さそうです。もう片道15分ほど先にいってみることにします。地図には不動滝があるとか書かれています。
大山滝上の広場から上は、登り坂になります。すぐになだらかな尾根道に変わります。

進んで行くと、木の間から滝のように水が流れ落ちているところが見えます。これもあるのがわかる程度にしか見えません。これが不動滝のようです。

ここから先は、登山になってしまいます。届けも出していません。引き返すことにします。行きと帰りで、わずかに違った景色が見られます。だいぶ下って吊り橋近くまで戻った所の沢です。滑らかな急斜面を流れ下っています。これだと滝といっていいのでしょうか。

キャンプ場近くまで戻ってきました。道横の斜面に唐辛子のような形をした大きな赤い実がついていました。これはツチアケビでした。

キャンプ場管理等棟まで戻ってきました。名簿に帰って来たという印(時間だったかな)を記入します。どういうわけか、キャンプ場関連施設の写真を撮るのを忘れていました。
続く...............