2019年07月18日

中国山地復興割 16 10/03 大山鏡ヶ成 擬宝珠山

 まわりが開けてきたところからは、道がゆるやかになります。そのまま少し進むと擬宝珠山の山頂に到着です。ここからは、下の方は見えませんが、遠くの景色はほぼ360度に渡って見わたすことができます。
 擬宝珠山の山頂の標柱と、東側の景色です。江府町南部は、周囲の市町村との境界は高い山に取り囲まれていて盆地になっています。
大山 擬宝珠山山頂

 その右側の谷に盆地霧がたまって雲海のようになっているのが見えます。伯耆町南部の野上川の谷あたりだと思われます。
大山 擬宝珠山から雲海

 江府町の左側にも小さいながら盆地霧が見えます。場所ははっきりしませんが、湯原湖の近くだと思われます。
大山 擬宝珠山から雲海

 上がってきた道を引き返し、途中から尾根の上を歩いて行きます。そのまま進んで行くと、正面に象山が見えてきました。こちら側からまっすぐ登っていく道も見えています。
大山 擬宝珠山から象山

 象山との分岐点まで来ました。このあたりにもたくさんの花が咲いています。帰ってから調べてもわからなかった花です。
大山 擬宝珠山 花(名前不明)

 サンインヒキオコシもここでは群落のようになってたくさんの花をつけています。
大山 擬宝珠山 サンインヒキオコシの群落

 象山に登っている時間はないので、そのまま下って行きます。ほぼ下りきった所には湿原が広がっています。
大山 鏡ヶ成湿原

 湿原といっても、水のたまっているところはそれほどなさそうです。どちらかというとススキの原が広い範囲を占めています。
大山 鏡ヶ成湿原

 そのまま宿に戻ると、朝食の時間になっていました。いったん荷物を置いてから食事に行きます。
続く...............


posted by ヨッシン at 23:55| 旅行記