擬宝珠山の山頂の標柱と、東側の景色です。江府町南部は、周囲の市町村との境界は高い山に取り囲まれていて盆地になっています。

その右側の谷に盆地霧がたまって雲海のようになっているのが見えます。伯耆町南部の野上川の谷あたりだと思われます。

江府町の左側にも小さいながら盆地霧が見えます。場所ははっきりしませんが、湯原湖の近くだと思われます。

上がってきた道を引き返し、途中から尾根の上を歩いて行きます。そのまま進んで行くと、正面に象山が見えてきました。こちら側からまっすぐ登っていく道も見えています。

象山との分岐点まで来ました。このあたりにもたくさんの花が咲いています。帰ってから調べてもわからなかった花です。

サンインヒキオコシもここでは群落のようになってたくさんの花をつけています。

象山に登っている時間はないので、そのまま下って行きます。ほぼ下りきった所には湿原が広がっています。

湿原といっても、水のたまっているところはそれほどなさそうです。どちらかというとススキの原が広い範囲を占めています。

そのまま宿に戻ると、朝食の時間になっていました。いったん荷物を置いてから食事に行きます。
続く...............