カーナビの指示はいったん国道482号に出ることでした。山麓の道には入らないようです。
国道を西に向かいます。だいぶ西日も傾いてきています。太陽を直接見ることになって、まぶしくて道路の状態がよく見えません。慎重に進んで行きます。
道を進んでいくと、蒜山の横に尖った山が見えてきました。雲に覆われています。大山なのでしょうか。

途中でカーナビは右折するように指示を出しました。その通り進んで行きます。この道は、蒜山の休暇村の横を通る道です。早めに曲がったおかげで、西日を見なくてよくなりほっとしました。
このまま進んで行くと鬼女台を通ります。夕陽もゆっくり見たいので、鬼女台にいったん入ることにしました。ここは岡山県と鳥取県の県境になります。
鬼女台の駐車場から見た夕陽です。沈むにはまだしばらくかかりそうです。

東側を見ます。南には蒜山の盆地が広がっています。もう日は陰っているのか、薄暗くなっています。

蒜山です。相変わらず雲におおわれています。向こうの方から雲が消え始めているようです。

北側にみえる小高い山です。といっても標高は1000mは越えています。ここでも870mあります。見えているのは擬宝珠山と象山です。今日の宿はこのふもとにあります。

上の高台の、ススキ原が写真スポットと書かれていましたのでいってみました。雲に入ったのか光が当たらなくなり、ススキの穂のキラキラは見えませんでした。

振り返って見ると大山が見えます。雲はかかっていません。手前に雲のかかった尖った山が見えます。先ほど大山かなと思った山でしょう。烏が山になります。

そのまま進んで行って宿に到着です。駐車場に車を入れる前に、星を見られそうな場所がないかぐるっと回っていくことにします。道路脇に芝地が広がっているので、道脇に駐めても何とかなりそうです。先のレストハウス前の駐車場は、明かりがないようなので、開いていなければここで見ることもできるでしょう。
続く...............