
玄関の方に進まずに左に曲がると中庭の横を通ります。

さらに奥にあるのが新建座敷です。比較的新しく作られた座敷という意味でしょうか。昭和10年代の半ば頃のものだそうです。

部屋の縁側からは庭園が見られます。池や滝などを配置した日本式庭園になっています。

江戸座敷と書かれた矢印に従って進んでいきます。江戸座敷に入ります。部屋全体が黒光しています。安政年間に改造された部屋のようです。

再び土間に戻ってきました。天井を見上げてみました。ちょっと目がくらみます。太い梁がたくさん使われています。この付近は木材の集積場でもあったようです。

外に出ます。通路を挟んで蔵が並んでいます。

3号蔵です。各蔵では、いろいろな展示がされています。

1号蔵の入口前です。ここには人力車が置かれています。車庫として使われていたようです。

続く...............