反対側の入口に観光案内所があったのですが閉まっています。パンフレットとかも外にも置いていないようなので、駅前まで自転車でいくことにしました。その後はついでに町を自転車で回ることにします。
自転車を車から降ろして出発です。と思ったら、前輪ブレーキがかかったまま解除できません。ブレーキケーブルが引っ張られているような感じです。いろいろいじっている内に、ハンドルが完全に一周しているのがわかりました。元に戻すとブレーキを緩めることがました。これでやっと駅まで行けます。
橋を2つ渡ります。2つ目の橋の上から見た土師川です。右側の建物は町役場です。

智頭の駅です。ここで智頭急行は因美線に合流します。

駅前にも、宿場町らしい建物が見られます。

駅前に飾られていた張りぼてです。犬だそうです。大雨で壊れたものを復活と書かれています。この前の大雨のことでしょうか。雨に弱そうな感じも見受けられます。

この後ろ側が観光案内所になります。パンフレットをもらって簡単に見所を聞いて出発します。駐車場の案内所は水曜日が定休日だそうです。
町中を歩いていると、フクロウの飾り物を見かけます。酒蔵で見る杉玉に耳や足を着けたように見えます。

諏訪酒造の建物横を通ります。ここは、黒塗りの板壁になっています。

ここから、西の方に進んで行くと番所跡があると書かれた案内がありました。2分でつくようなのでいってみました。

途中、後ろから車が来たので先に行ってもらいました。霊柩車でした。すぐ目の前にある斎場に入っていきます。その後から次々と車がやってきます。これも先に行ってもらおうとしたのですが、中に入るのに順番待ちをしています。何台目かの後はすぐに追いつくだけなので無視して歩いて行きました。当然並んでいる車は再び追い越します。
その先まで行ったのですが、それらしいものを見つけることはできませんでした。距離的にはだいぶいき過ぎているようです。あきらめて引き返します。この道を進んでいくと板井原という古い町のみの保存された所に出るようです。車でないと行けません。ここまでも急坂でした。
続く...............