2019年06月29日

中国山地復興割 05 10/03 智頭町芦津渓谷三滝

 今歩いているコースの最大の見所は三滝のようです。そこを目指します。渓谷というわりには、それらしいものは、木々に覆われて全く見えません。後でわかったのですが、森林浴をしっかり楽しんでねというのが趣旨のようです。セラピーロードというのもここから名付けられたのでしょう。
 歩いて行くと滝が見えてきました。三滝のようです。ここも木の間からののぞくようにしかみえません。
智頭町芦津渓谷 三滝

 正面にまわったところで見えた滝です。3本あるというのが名前の由来だそうです。どうみても2本しか見えません。
智頭町芦津渓谷 三滝

 よく見えるところがないか探しながら歩いたのですが、とうとう行き過ぎても木の間で全景が見えませんでした。
智頭町芦津渓谷 三滝

 滝の横は、小さな谷を橋でまたいでいきます。
智頭町芦津渓谷 三滝前をまたぐ橋

 滝の上流部に出ました。落ち込み口が見えますがこれ以上近づけません。
智頭町芦津渓谷 三滝

 滝をすぎて河床が高くなってきた分、川原に下りられるところが出てきました。渓流といった流れです。
智頭町芦津渓谷 渓流

 その先は広場のようになっています。先に東屋も見えています。目的の場所に着いたようです。
智頭町芦津渓谷 広場

 東屋の横の岩です。かなり苔むしています。自然に転がってきたというより、人工的に作られたものが壊れたようにも見えます。案内図には石垣があると書かれていました。
智頭町芦津渓谷 石積みとコケ

 これも戻ってから気がついたことです。ここまでの遊歩道は幅も一定で、傾斜もそれほどきつくなく、しっかり作られていると思っていました。森林関係の資材運搬用トロッコの線路跡だったようです。
続く..............
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posted by ヨッシン at 23:56| 旅行記