仕分けされていたのは、タカエビです。鹿児島近辺では薩摩甘エビと呼ばれます。ヒゲナガエビというのが正式名称のようです。今までの食事にもでていました。普通の甘エビと食感が違うというのですが、同じように感じます。というより、違いがわかりません。

山のように盛られたタカエビから頭や足。殻を取り除いているようです。

水洗いした後のタカエビです。まわりには取り除かれた頭やひげが散らばっています。試食として、何匹か分けてもらえました。甘みの強いエビです。

掃除の終わったタカエビです。箱にきれいに並べて詰めていっています。

いつの間にかみんなは港の方に行っています。何があるのかと見ると、クラゲが泳いでいるのがみえました。タコクラゲの一種のようです。

魚もいるようですがなかなか姿を見せません。エビを掃除したかけらを撒いてみると集まってくるのではと、添乗員さんがやってみました。大きな魚が一瞬姿をみせました。その後はいくら撒いても、姿を見せませんでした。底に沈んだエビのからを食べているようです。

漁港を後にして、旅客船ターミナルに行きます。ここで、バスとはお別れです。荷物を持っております。その後、チケットをもらって乗船できるのを待ちます。外を見ているとフェリーが到着しました。車の出入りをどこからするのか気になっていたのですが、先頭部の波よけ部分が持ち上がるようになっていました。開いたところから車が出入りします。こども向けアニメにある変身ロボのようです。

続く.....