
道はいったん海岸に出ます。奥の深い湾で、海岸は砂浜になっています。

手打の町を通り過ぎて山の中に入っていきます。小さな峠を越えたところで、脇道の駐車場に入ります。そこから斜面を下った方に釣掛崎灯台が見えます。

灯台の横から見た海岸です。赤っぽい色をした岩があります。岩石の質が違うようです。ここからでは何なのか判別できません白っぽい筋のようなものも見えています。

沖合の、水平線です。天気がよければ宇治群島がみえるそうです。天草から甑島へ続く地層に沿って島が点々とあるようです。

あまり広くないので、みれるところは限られています。すぐに駐車場に引き返します。途中の斜面で見られた鹿の子百合の群落です。花は終わって実をつけています。

写真では入り交じってどのようになっているのかわかりにくくなっています。海を背景に、数本だけが入るように写してみました。

駐車場の縁にあった木です。イチジクのような形をした実がついています。イヌビワのようですが、実はかなり大きめです。

続く........