2019年06月03日

トシドントンボロ 33 09/04 下甑島 釣掛崎

 青瀬から、長めの2つのトンネルをぬけると手打地区に出ます。平野が広がっています。下甑島では一番広いようです。向こう側に三角形の山が見えます。この山と下甑島もトンボロでつながっているようです。
下甑島 手打

 道はいったん海岸に出ます。奥の深い湾で、海岸は砂浜になっています。
下甑島 手打海岸

 手打の町を通り過ぎて山の中に入っていきます。小さな峠を越えたところで、脇道の駐車場に入ります。そこから斜面を下った方に釣掛崎灯台が見えます。
下甑島 釣掛崎灯台

 灯台の横から見た海岸です。赤っぽい色をした岩があります。岩石の質が違うようです。ここからでは何なのか判別できません白っぽい筋のようなものも見えています。
下甑島 釣掛崎 海岸の岩

 沖合の、水平線です。天気がよければ宇治群島がみえるそうです。天草から甑島へ続く地層に沿って島が点々とあるようです。
下甑島 釣掛崎 水平線

 あまり広くないので、みれるところは限られています。すぐに駐車場に引き返します。途中の斜面で見られた鹿の子百合の群落です。花は終わって実をつけています。
下甑島 釣掛崎 かのこゆり

 写真では入り交じってどのようになっているのかわかりにくくなっています。海を背景に、数本だけが入るように写してみました。
下甑島 釣掛崎 かのこゆり

 駐車場の縁にあった木です。イチジクのような形をした実がついています。イヌビワのようですが、実はかなり大きめです。
下甑島 釣掛崎 イヌビワ

続く........


posted by ヨッシン at 23:56| 旅行記