2019年05月10日

トシドントンボロ 24 09/03 中甑島 浮墨山東麓展望所

 バスは、そのまままっすぐ進み、島の高所を一周するような感じで進んでいきます。ほぼ一周し終わったところで、無線局のような施設が見えてきました。バスは、ここで止まります。この施設は、かのこ大橋展望所から見上げた写真に写っています。そこから、山の斜面を登ってきた場所にいることになります。ここの地名がわかりませんので、浮墨山の東側山麓の展望所としておきます。
 ここから、景色の見学になります。目印となる無線局です。
中甑島浮墨山無線局

 平良漁港がみえます。「冂」の字型の向こうにある港に観光船は避難しているのが写っています。外洋の波から厳重に隔離されているのがよくわかります。
中甑島浮墨山から平良漁港

 ここから一番よく見えるのがかのこ大橋と中島です。橋のこちら側にある薄茶色の所がかのこ大橋展望所になります。橋の右手前にみえる尾根が黄緑色をしています。木々が刈り取られています。季節になるとこのあたりでかのこゆりが咲き乱れるのでしょう。
中甑島浮墨山からかのこ大橋

 中島西側の断崖と、その向こうは上甑島の浦内湾より西側部分です。
中甑島浮墨山から中島上甑島

 中甑湾の方角です。一番奥が中甑港になります。雲が出始めているようですが、いい天気です。
中甑島浮墨山から上甑島中甑

 甑大明神橋です。甑岩と鳥居も写っています。甑に似ているかどうかはもう少し拡大して見ないとよくわかりません。
中甑島浮墨山から甑大明神橋

 展望所を下りると、かのこ大橋に戻ってきました。これで中甑島の観光は終わりです。橋を渡って上甑島に戻ります。甑大明神橋で、甑岩を見ようとがんばったのですが、バスは減速してくれなかったので、みえたのは一瞬でした。
甑大明神橋から甑岩
よく考えてみると、甑そのものは見たことがありません。似ていたのかどうかは判断できません。
 いったんコシキテラスによって、トイレ休憩する事になりました。その後は里港まで直行です。
続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記