2019年04月27日

トシドントンボロ 18 09/03 上甑島 里武家屋敷

 昼食後一番目の見学地は里の武家屋敷です。朝に来た八幡神社の前にバスは止まります。おりて境内に入ります。神社の説明があるかと期待したのですが、ありません。入ってすぐに横にある公園のベンチのある所に行きます。そこで簡単な説明をするとのことです。
 全員がそろったところで、いろいろな資料が出てきます。甑島にやってきた武家の名前が延々と語られます。全然、頭の中には残っていません。ガイドさんは、そういう方面の専門家だったように見えます。話が半ばくらいで、添乗員さんから出発時間ですの声がかかりました。御武家さんの話は中断です。
 出発といわれているので、急いで目につくものを手当たり次第に写しておきます。ベンチの前にあった石碑です。日笠山家屋敷跡公園と書かれています。ここも武家屋敷の一つだったようです。
上甑島 里武家屋敷

 表に出たところ所にある武家屋敷跡の案内標識です。この場所ではなく、ここにみえている通りの両脇に武家屋敷が並んでいたようです。
上甑島 里武家屋敷

 通りです。中町馬場といいます。屋敷は玉石垣で囲まれています。場所によって組み方が違います。作られた年代が違うのでしょう。
上甑島 里武家屋敷

 一番古そうにみえる石垣です。苔むしているからそう思ったのもあります。一番乱雑な組み方をしています。
上甑島 里武家屋敷石垣

 反対側にあるのが津口番所跡です。ここで港に出入りする船を監視していたようです。下甑島にも同じ名前の場所があるようです。
上甑島 里武家屋敷津口番所跡

 バスが待っているので急いで戻ります。全員乗ったら次に向けて出発です。だんだん山の中へと入っていきます。途中で見上げたところに風力発電用風車がみえます。日本でいちばん古い現役風力発電風車だそうです。
上甑島 風力発電風車

続く...............


posted by ヨッシン at 23:56| 旅行記