
これだけ膨らんだものはつぼみといっていいのでしょうか。いったん開いたものの、寒くなってちょっとだけ閉じたようにも見えます。これは、開花したということにしておきます。気象庁が開花宣言をするときは、何個かの花が咲いた時を基準にしますので、まだ開花宣言とはいえないでしょう。
コンパクトデジカメを持っていったのですが、どうしても花に焦点を合わせてくれませんでした。一番まともなものです。少し向こう側の枝に焦点が合っています。カメラの性能なのか、故障しているのかよくわかりません。
いつも報告しているディモルフォセカも今日開きました。さくらと同時ということになります。こちらも、まだ一輪だけです。前回、一週間から10日といっていたものが、3週間以上かかってしまいました。花の予測は難しいものです。
昨年種をつけて、オステオスペルナムかどうか決着をつけようとしましたが、実をつけなかったので確定はできていません。今年こそ決着をつけたいものです。
急に暖かくなった日が続いたからでしょう。いつのことだったか忘れましたが、中国地方で春一番が吹いたと発表されました。春分までと定義されていますから20日以前だったと思われます。この頃は、室内で作業をしていると今までの服装では暑く感じました。上着を1枚脱いでさぎょうした事もあります。
そういうことなので、室内に取り込んだ鉢類の大半を外に出しました。寝るときも布団も毛布1枚を出しませんでした。きのうからまた冷え込んできたのか、夜中に寒くなって取り出してかけ直しました。外にだした鉢類もそのままです。この冬一番の冷気にあたったようです。
寒くてでるのがためらわれるときがありますが、外を歩いているといろいろな花に出合います。もう春だという実感がします。