2019年03月10日

流星群@立山 02 8/12 立山へ

 今日の梅田の集合時刻は、午前7時です。朝は5時起きで、6時過ぎに出発します。腕時計をするのを忘れていていったん取りに戻ったので、集合場所到着予想時間はぎりぎりになります。電車がすんなり来たとかで、ちょっとはやめに到着しました。
 集合場所から、バスの駐車場まで移動して、バスに乗ります。座席は右側になります。大きな荷物を預けて席に着きます。すぐに出発です。次にいくところは、京都竹田駅で京都から乗る人を拾って行きます。竹田駅は名神高速の京都南ICのすぐ近くにあります。大阪市内からの道筋は詳しくないのですが、阪神高速で豊中まで行ってそこから名神に入るコースが思い浮かびます。
 バスは扇町の方に向かって走り、そこから阪神高速に入ります。ここからは予想と反対の守口の方に向かいます。この時点で予想されるコースは、大日から近畿道を北上して吹田から名神高速に入る方法です。大日までは予定通り到着し、近畿道に入ってから景色を見ていると反対の南に向かっているようです。こうなると全くコースが読めません。
 門真に向かい、そこから新しくできた第2京阪を使って巨椋ICまで行き、高速道路に沿って北上し竹田に到着します。京都からの人はすぐに乗ってくるかなと待っていたのですが、だいぶ待たされました。到着が早かったのか人数がたりなかったのかそのあたりこことはわかりません。
 竹田を出てからも、名神高速に入らずに南下します。普通なら巨椋ICから京滋バイパスに入るところですが、途中で左折し違う方向に向かいます。どこを走っているのか見当がつかなくなりました。次にわかったは観月橋駅が見えたときです。観月橋を渡りましたから宇治の方に向かっているのは確実です。そのまま真っ直ぐ行って宇治西ICの近くを通りますが、ここでも京滋バイパスには入りません。
 しばらく、京滋バイパスと並行して走ります。渋滞している高速道路の車を追い抜いていきます。宇治川を渡ったところで、バイパスから離れますが、ここでバスが動かなくなります。先の信号で4−5回止められたようです。
 バスは京滋バイパスを避けているのかと思ったのですが、この先の、宇治東ICから入りました。道路は渋滞しています。渋滞情報が出ていたので見ると、次の笠取ICまでです。すぐにトンネルに入ります。バスの速度は、トンネルを走っている内に少しずつ速くなっていきます。トンネル先頭の渋滞だったようです。そういえばここはいつも渋滞の先頭になっています。
 1回目の休憩は菩提寺SAで入ります。広場の真ん中に松の木が1本植わっています。美し松の木です。根元から多数の幹が出ているのが特徴です。野洲川の対岸に自生していて、天然記念物になっています。
菩提寺SA 美し松

 再び立山に向けて進んでいきます。米原JCTからは北陸道に入ります。このあたりから右側を見ると伊吹山が見えるはずなのですが、雲の中のようです。高い山は天気が悪いようです。
米原JCT 伊吹山

 次の休憩は、南条SAです。ここにはSAの外側に親水公園があります。人気は全くありませんでした。
南条SA 親水公園

 南条SAを出てから、隣の席の人がいないと大騒ぎになります。添乗員さんからの応答はありません。向こうから連絡があったのか、対応中だったようです(ということにしておこう)。どうするのかが気になります。
 バスは次の武生ICで高速道路本線から離れます。いったん外に出るかなと思ったのですが、高速バスの停留所を利用してUターンしました。こういう手があったのですね。ここで戻ったところで、積み残し客は反対車線にいます。どちらにしてももう一度向きを変えないといけません。
 次のICは今庄です。そこまで行くかと思ったのですが、南条SAのスマート出口を利用していったん外に出ました。ぐるっと回って反対側の入り口に行き、入ったところで、添乗員さんが降りて迎えに行きます。これで何とか全員そろうことができました。
 次の休憩は小矢部川SAです。添乗員さんはしきりに「こやべがわ」といっていました。正しくは「おやべがわ」です。ここには芭蕉の句碑がありました。何と書かれているのはわかりません。
小矢部川SA 芭蕉句碑

 富山平野に入ると、立山が見えるはずなのですが、どれかわかりません。高い山は全部雲の中です。それらしい方向を写してみました。
富山平野 立山方面

 立山ICで高速道路を降り、立山方向に向かいます。だいぶ山の中に入ってきました。立山駅付近をすぎてからも、釈名川に沿って登っていきます。だいぶ砂防堰堤が増えてきました。
立山 釈名川

 向い側の山の中腹を見ると斜面を縫うように道が作られています。これからあそこへ登っていくようです。
立山有料道路

続く...........


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記