2019年02月18日

西郷どんは島流し 73 4/14 沖永良部島 伊延港へ

 沖永良部島でまだまわっていないところは、空港周辺のみになってきています。飛行機の出発まで2時間以上あります。ちょっとどこかで時間をつぶすことにします。といっても気になるのはウミガメがいるかということくらいです。まだ潮が引いているかも知れませんが、ウミガメビュースポットに寄っていくことにします。
 畦布から海岸沿いを進む道に入ります。前回はすんなり入れたのですが、今回は道を間違え元の県道に戻ってしまいました。その途中集落の中に石が台座の上に飾られていました。ぬるばんどうの力石と書かれています。大昔に力比べをするのに使った石だそうです。
沖永良部島 畦布 ぬるばんどうの力石

 ウミガメビュースポットに近づいたところで伊延港が見えます。ここにもフェリーが来ているのが見えました。定期航路でここにやってくるフェリーはありません。ちょっと気になります。
沖永良部島 畦布 伊延港に入るフェリー

 ウミガメビュースポットに到着です。やっぱり干潮のようです。眼下の礁湖の部分はほとんど陸化しています。
沖永良部島 ウミガメビュースポット

 別方向です。波のたっているところがリーフなのでしょう。礁湖はあさくてウミガメがいそうにありません。水平線まで波は穏やかです。
沖永良部島 ウミガメビュースポット

 ウミガメはあきらめて、島の先端国頭崎を目指します。伊延港の近くまで来たところでトイレに行きたくなってきました。先ほどのフェリーも気になるので、寄っていくことにしました。
 伊延港にもしっかりとした旅客ターミナルがありました。ようこそ沖永良部島へと書かれています。そのわりには、屋根とベンチしかありません。
沖永良部島 伊延港

 港です。漁船が何艘か停まっています。
沖永良部島 伊延港

 フェリーからは貨物がたくさん降ろされたようです。運び出しの最中でした。巨大なコンテナを2台のフォークリフトが連携してトラックに乗せようとしています。なかなか難しそうです。
沖永良部島 伊延港

 帰ってから調べたところによると、フェリーが和泊港に着岸できないときはこちら側のみなとに入ることがあるそうです。ちょうど、鹿児島方面へいく定期船が発着する時間でした。朝見た感じでは和泊港はそれほど荒れていなかったような気がします。
続く........


posted by ヨッシン at 23:57| 旅行記