畦布から海岸沿いを進む道に入ります。前回はすんなり入れたのですが、今回は道を間違え元の県道に戻ってしまいました。その途中集落の中に石が台座の上に飾られていました。ぬるばんどうの力石と書かれています。大昔に力比べをするのに使った石だそうです。

ウミガメビュースポットに近づいたところで伊延港が見えます。ここにもフェリーが来ているのが見えました。定期航路でここにやってくるフェリーはありません。ちょっと気になります。

ウミガメビュースポットに到着です。やっぱり干潮のようです。眼下の礁湖の部分はほとんど陸化しています。

別方向です。波のたっているところがリーフなのでしょう。礁湖はあさくてウミガメがいそうにありません。水平線まで波は穏やかです。

ウミガメはあきらめて、島の先端国頭崎を目指します。伊延港の近くまで来たところでトイレに行きたくなってきました。先ほどのフェリーも気になるので、寄っていくことにしました。
伊延港にもしっかりとした旅客ターミナルがありました。ようこそ沖永良部島へと書かれています。そのわりには、屋根とベンチしかありません。

港です。漁船が何艘か停まっています。

フェリーからは貨物がたくさん降ろされたようです。運び出しの最中でした。巨大なコンテナを2台のフォークリフトが連携してトラックに乗せようとしています。なかなか難しそうです。

帰ってから調べたところによると、フェリーが和泊港に着岸できないときはこちら側のみなとに入ることがあるそうです。ちょうど、鹿児島方面へいく定期船が発着する時間でした。朝見た感じでは和泊港はそれほど荒れていなかったような気がします。
続く........