2019年02月16日

西郷どんは島流し 71 4/14 沖永良部島 沖泊海浜公園 海岸

 沖泊の化石含有層の海側は沖泊漁港になります。さらにその奥に沖泊海岸があります。漁港の入口近くに車を置いて地層を見ていました。車に戻って、車で漁港の奥までいくことにします。かなり大きな漁港なので、歩いて往復するのも大変です。
 一番奥から見た漁港です。珊瑚礁の礁湖を掘り込んで作られているせいか、水の色はきれいです。
沖永良部島 沖泊海浜公園漁港

 その反対側の沖泊海浜公園です。岩場のような海岸が続いています。潮は引いています。
沖永良部島 沖泊海浜公園

 陸際です。満潮時の波打ち際近くに砂がたまっています。
沖永良部島 沖泊海浜公園

 岩場上を歩いてみました。所々に潮だまりがあります。熱帯魚といわれるような魚ががたくさん泳いでいます。黒い色をしたものです。
沖永良部島 沖泊海浜公園 魚

 目の上に蛍光青色の筋のある魚です。ネズスズメダイの幼魚がこのような特徴を持っています。サンゴも触手は出ていないものの生きているような感じがします。
沖永良部島 沖泊海浜公園 ネズスズメダイ

 これも違う種類のサンゴです。
沖永良部島 沖泊海浜公園 サンゴ

 波打ち際近くまでやってきました。岩場のすぐ外で波が打ちつけています。このあたりがリーフなんでしょう。
沖永良部島 沖泊海浜公園 リーフ

 陸側です。これから砂のあるところまで行こうと思うのですが、間に大きな池のようなものがあります。ここが礁湖なのでしょう。
沖永良部島 沖泊海浜公園 礁湖

 水のあるところまで来ました。結構深そうです。砂浜まではだいぶ迂回しないとたどり着けないようです。
沖永良部島 沖泊海浜公園 礁湖

 まわりながら、魚とかを見て歩きます。ここにもたくさんの魚がいました。
 何とか砂浜に到着です。砂粒のほとんどは丸い形をした有孔虫です。これの大きなものが奥の崖で化石になっていました。他に貝殻なども見られます。
沖永良部島 沖泊海浜公園 砂

続く..........


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記