2019年02月10日

西郷どんは島流し 65 4/14 沖永良部島 フラワーパーク

 案内標識によるとウジジ浜の次の立ち寄りスポットは、フローラルホテルになっています。泊まっていた宿です。ここは、パスして、さらにその次の場所を目指します。順番ではフラワーパークになっています。
 フラワーパークは、芝生の広場があったり、遊具が置いてあったりする普通の公園です、今日は、ゲートボールをする人達が集まってきてゲームをしていました。
沖永良部島 フラワーパーク

 「知名字ひとめぐりMAP」には、ここにも泉があると書かれていました。その場所に行ってみました。そこのあるのは豊知川(ホウチゴー)と呼ばれる泉です。フェンスで囲われてた所に窪地があってそこに水がたまっています。
沖永良部島 フラワーパーク ホウチゴー

 石垣の上に、きれいな色をしたピンポン球のような実がついているツルがありました。オキナワスズメウリの実です。カラスウリに近い仲間です。
沖永良部島 フラワーパーク オキナワスズメウリ

 遊具とか芝生広場とかは興味がありません。海岸に出られないかと、海岸近くの遊歩道を歩いていると、一ヵ所海岸に降りられそうな道を見つけました。
沖永良部島 フラワーパーク 海岸

 降りていくと、幼稚園の園児のような集団がやってきていました。きれいな石を探しているようです。声をかけてきた子がいたので、落ちていた赤い色をしたサンゴのかけらをあげると、お返しに波で磨かれたガラスビンのかけらをくれました。
 園児達とはわかれて海岸へ歩いて行きます。岩場の崖です。水がたまるように細工のしてあるところがありました。ここから水が湧き出しているようです。
沖永良部島 フラワーパーク 海岸

 海岸です。ここも海面より少し高いところが平らになっています。
沖永良部島 フラワーパーク 海岸

 奥の砂のたまっているところで赤い花が咲いていました。ミツバノコマツナギです。
沖永良部島 フラワーパーク ミツバノコマツナギ

 一通り見終わって、元の所に帰ろうとしたら、どこから来たのかわからなくなってしまいました。ちょっと高いところに上がって確認します。岩の上にあがってしまうと、かえって場所がわからなくなりそうです。園児達には迷子にならないように、砂の所からでないようにとの指示が入っていたようです。
 砂浜の縁をまわっていくうちに何とか来た道を見つけることができました。
続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記