指示に従って進んで行きます。車を駐められるところがないまま、道は狭く悪くなっていきます。それでも進んで行くと何とか展望台の下に到着しました。車は邪魔にならなさそうな所に駐めます。下から見た展望台です。

上がってみるとちょっとショックです。まわりが金網で囲われています。これでは落ち着いて景色を見られないし、写真も撮れません。おまけに乗り越えられないように有刺鉄線まで張ってあります。金網がなくても乗り越えるつもりはありません。

下に小さなすき間があるのでそこからのぞいて見ました。国頭崎方向です。ちょっと盛り上がっているところが越山でその右側にうっすらと国頭崎方向に島が伸びています。

真下です。遊歩道が続いています。植物園のようです。場所によって木のようすが少しずつ違っています。所々に花も見られます。いったっきりみたいなので、パスすることにしました。

車で山を降ります。降り始めたところで、側溝の土がむき出しになっている所がありました。真っ赤な色をしています。泥岩ぽい岩石も見えていますからラテライトなのでしょう。

山を降りる道がいくつかあるようです。一番わかりやすいのは昇竜洞から上がってきた道です。この道をまっすぐ降りていきます。住吉という所にでるようですが、そこには見所がたくさんあるようです。いったん住吉の町を通りぬけて浜まで行くことにします。
浜ついたところに、大きな説明板がありました。住吉貝塚について書かれています。このあたりの草地から縄文時代の住居跡とか貝塚が出てきたようです。

住居跡や土坑がたくさん見つかったと書かれていた場所です。

ここは海岸の近くです。でてみました。浜はそれほど広くないようです。といっても潮は満ちてきてせまく見えているのでしょう。

直下の浜です。高い防波堤があり、降りられそうもありません。下りて行くのはあきらめます。

続く...............