2019年01月30日

西郷どんは島流し 55 4/13 沖永良部島 昇竜洞 2/4

 昇竜洞は日本の鍾乳洞九選の一つだそうです。三大鍾乳洞というのは聞いたことがあるのですが、九つというのは初めてです。7とか10とかであっても良さそうです。ここが9番目だといっているように聞こえてきます。各鍾乳洞のうたい文句も書かれていました。ここは太古の謎を秘めた幻想の世界だそうです。
 洞内は上洞・主洞・中洞・下洞の4っつの部分に分かれているそうです。境目はよくわからなかったのですが、狭くなっているところがあります。ここが上洞と主洞の境目なのでしょうか。長寿の門と書かれています。
沖永良部島 昇竜洞 長寿の門

 ここから先は、色のついた光で照らされています。見た目は豪華に感じます。あまり趣味ではありません。写真に撮ってみるとちょっと薄気味の悪い色に写っていました。
沖永良部島 昇竜洞 ライトアップ

 鳥居が設置されています。昇竜神社と書かれています。社殿のようなものはなかったのですが、解説によると7世紀頃の人骨が2体、多数の管玉とともに発見されたことによるそうです。太古の謎というのはこのことでしょうか。
沖永良部島 昇竜洞 昇竜神社

 色つき写真を続けていきます。ロケット岩と書かれていた上にあった鍾乳石です。ロケットの噴煙に模しているのでしょう。
沖永良部島 昇竜洞 ロケット岩

 奥では、ライトの色が増えてきました。ここでは、色を変えながら照明をしています。
沖永良部島 昇竜洞 ライトアップ

 クリスマスツリーと書かれていた上の岩です。いわれれば木に雪がのっているようにも見えます。
沖永良部島 昇竜洞 クリスマスツリー

 根性の岩と書かれているようです。はっきりとは判読できていません。石筍の頂部がへこんだ形をしている滴椀です。
沖永良部島 昇竜洞 根性の岩

 山内地蔵です。石筍には、地蔵さんとか仏さんとかといった名前のものが多いようです。
沖永良部島 昇竜洞 山内地蔵

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記