2019年01月25日

西郷どんは島流し 51 4/13 沖永良部島 半崎

 沖永良部島では、次の観光地が何でどの方向にあるのかを示した標識がたくさん立てられています。ワンジョビーチの次は、ウミガメビュースポットになっています。そちらに向かって進んで行きます。
 町外れを通り過ぎたところで、道脇になにやら説明の書かれた看板がありました。それによると源為朝がこの近くで上陸し、居を構えていたという言い伝えがあるようです。他にも日穴(てだご)といっていつも水のたまっている30cmくらいの穴の開いた岩があると書かれています。探したのですが、藪しか見当たりません。
沖永良部島 畦布

 さらに進んで行くと道脇が広くなった所があり、双眼鏡も置かれている場所があります。ウミガメビューポイントに到着です。説明書きによると、2月から6月にかけて、満潮時の礁湖にアオウミガメがたくさんやってくるそうです。
 海の見えるところから、探してみることにしました。海が浅くなっているところが礁湖なのでしょうか。今は干潮のようです。リーフの位置がはっきりしません。
沖永良部島 ウミガメビュースポット 海

 ウミガメがいないか探してみたところ、海底の岩の上に亀のような模様が見えます。藻か何かが、岩にへばりついてできた模様のようです。全然動きません。
沖永良部島 ウミガメビュースポット 岩の模様

 白いものも見えます。何となくゆっくり動いているようにも見えます。ウミガメではなさそうです。
沖永良部島 ウミガメビュースポット

 ここでのウミガメ探しはあきらめて、次にいくことにします。順番では半崎です。前の道をまっすぐに進んでいくとすぐに到着しました。駐車場から見た半崎です。ここも琉球石灰岩の台地になっています。
沖永良部島 半崎

 東側の海岸線です。切り立った崖になっています。先ほどまでいたウミガメビュースポットは向こう岸の右端あたりになります。
沖永良部島 半崎から海岸線

 沖合の方向です。島が見えます。軍艦岩といいます。戦時中には、船と間違えられて攻撃を受けたそうです。あまりそれっぽくありません。爆撃で形が変わったのでしょうか。
沖永良部島 半崎 軍艦岩

 海面を見ているとウミガメが泳いでいるのが見えました。赤い色をしています。アカウミガメでしょうか。どこかに行ってしまわないうちに、今つけているレンズで、できるだけ大きく写します。
沖永良部島 半崎ウミガメ

 望遠レンズに交換しました。一呼吸したら、すぐに潜っていきました。
沖永良部島 半崎ウミガメ

 西側の海岸線です。こちら側も切り立った崖が続いています。
沖永良部島 半崎から海

続く...............


posted by ヨッシン at 23:53| 旅行記