2018年12月25日

西郷どんは島流し 32 4/12 徳之島 伊仙崎

 製糖工場から二股の分岐に戻ります。ここからは、県道に戻らずにもう一本の道に入っていきます。こちらの方が海岸に近いところを通っています。それでもまだまだ離れています。
 しばらく走ると、伊仙崎への案内標識がありました。ここが徳之島の最南端になります。向かっていくことにします。場所ははっきりしないのですが、とにかく海の方に向かいます。最終的には道は行き止まりになり、ちょっと広いスペースが空いています。ここに車を入れます。先客がいるようです。釣り人のようですが、海側には人影は見えません。
 ここからも岬まではだいぶあるようです。しっかりとした道はありません。ごつごつとした岩場の上を歩いて海岸近くまで行くことにします。
徳之島 伊仙崎

 岩の隙間に咲いていて花です。イワタイゲキのようです。
徳之島 伊仙崎 イワタイゲキ

 海岸近くまで来たときに、波打ち際を黒い鳥が飛んでいくのが見えました。クロサギです。
徳之島 伊仙崎 クロサギ

 海岸線は緩くカーブしているので、どこが最南端なのかはっきりしません。とりあえず岩礁の突き出したここが岬先端としておきます。
徳之島 伊仙崎

 足元の岩です。石灰岩ですが、レキの混じった層のようなものが見えます。先が尖っているので、普通の靴では歩きにくかったようです。
徳之島 伊仙崎

 海岸近くで目立っていた花です。長命草です。ボタンボウフウが正式名称なのでしょうか。
徳之島 伊仙崎 ボタンボウフウ

 車を駐めたところに戻ります。草原の間を飛び回っている鳥がいます。ツバメのように素早いので、写真に撮ろうとしてもなかなか写せません。これが限界です。結局何なのかはわからずじまいです。
徳之島 伊仙崎 鳥

続く...............


posted by ヨッシン at 23:56| 旅行記