台の上には、石の像が並んでいます。像は動物で、よく見るとネズミからイノシシまで十二支が順番に並んでいます。イノシシの向こうの台の上にあるのがフクロウ、その向こうに猫がいます。
背後の建物は、特に何かの施設ではなく、普通の民家のようです。どうしてこのようなものを作ろうと思ったのか不思議です。

塀の内側には、変わった形をした鳥がいます。宮古島(伊良部島)フナウサギバナタにあったサシバ型の展望台そっくりです。

先に進みます。500mほどいったところで、瀬田海海浜公園への案内標識がありました。当然見に行きます。道は二股に分かれています。右側に進んで行きます。その先は広い駐車場で行き止まりになっています。ここに車を入れて様子を見ます。
いろいろな施設がありますが、展望台のようなものが見えます。まずはここから見ていくことにします。

展望台から見える海岸です。ビーチが見えますが、その沖合は磯になっています。間に細長い海があります。ここは、石灰岩を削って作ったもののようです。プールといっていいでしょう。

プールの中ほどに、向こう側に渡れるように削り残した道が作られています。その途中から見たプールです。

ここから海の中を覗くと、小さな魚がいっぱい泳いでいるのが見えます。すぐに遠くに行ってしまうので、これだけの数のものを写すのが精一杯です。

プールの奥の方です。こちら側は岩場になっています。裸足で歩くとけがをしそうです。

岩場の潮だまりの中には、細長い足を持ったヒトデがたくさんいました。

瀬田海海浜公園を後にします。少し戻ったところに製糖工場があります。その前には、かれた植物のようなものが山のように積み上がっています。サトウキビの絞りかすのようです。

続く...............