2018年12月24日

西郷どんは島流し 31 4/12 徳之島 瀬田海海浜公園

 阿権の集落からはガジュマルの木のあったところの前の道を下っていって、県道に戻ります。県道に出てからは、再び南の方に向かって車を走らせていきます。少しいったところで、道沿いに目立つ色の壁のようなものが見えてきます。道路沿いの台のような所がエメラルドグリーンで背後の壁が薄黄色です。
 台の上には、石の像が並んでいます。像は動物で、よく見るとネズミからイノシシまで十二支が順番に並んでいます。イノシシの向こうの台の上にあるのがフクロウ、その向こうに猫がいます。
 背後の建物は、特に何かの施設ではなく、普通の民家のようです。どうしてこのようなものを作ろうと思ったのか不思議です。
徳之島 十二支像

 塀の内側には、変わった形をした鳥がいます。宮古島(伊良部島)フナウサギバナタにあったサシバ型の展望台そっくりです。
徳之島 十二支像(サシバ)

 先に進みます。500mほどいったところで、瀬田海海浜公園への案内標識がありました。当然見に行きます。道は二股に分かれています。右側に進んで行きます。その先は広い駐車場で行き止まりになっています。ここに車を入れて様子を見ます。
 いろいろな施設がありますが、展望台のようなものが見えます。まずはここから見ていくことにします。
徳之島 瀬田海海浜公園展望台

 展望台から見える海岸です。ビーチが見えますが、その沖合は磯になっています。間に細長い海があります。ここは、石灰岩を削って作ったもののようです。プールといっていいでしょう。
徳之島 瀬田海海浜公園

 プールの中ほどに、向こう側に渡れるように削り残した道が作られています。その途中から見たプールです。
徳之島 瀬田海海浜公園

 ここから海の中を覗くと、小さな魚がいっぱい泳いでいるのが見えます。すぐに遠くに行ってしまうので、これだけの数のものを写すのが精一杯です。
徳之島 瀬田海海浜公園 魚

 プールの奥の方です。こちら側は岩場になっています。裸足で歩くとけがをしそうです。
徳之島 瀬田海海浜公園

 岩場の潮だまりの中には、細長い足を持ったヒトデがたくさんいました。
徳之島 瀬田海海浜公園 クモヒトデ

 瀬田海海浜公園を後にします。少し戻ったところに製糖工場があります。その前には、かれた植物のようなものが山のように積み上がっています。サトウキビの絞りかすのようです。
徳之島 瀬田海海浜公園製糖工場廃棄物

続く...............


posted by ヨッシン at 23:50| 旅行記