ここにつく手前頃から雨が降りだしてきました。気にせず、奥の方に駐めてしまいました。トイレは入口側にあります。借りてきた傘がありますから、これを差して回ることにします。駐車場の所々に水たまりができています。
ずっと奥の方に展望台が見えます。こちらからいくことにします。

展望台の下の斜面には、カタツムリの殻がいっぱい落ちていました。この付近にはたくさんいるのでしょうか。

展望台から岬先端方向です。東シナ海が見えます。大きな記念碑のようなものも見えます。

北側の海岸です。高い崖が続いています。

記念碑の方に行ってみました。戦艦大和を旗艦とする艦隊慰霊塔と書かれています。碇も置かれています。

慰霊塔までは、原っぱの中を通らないと行くことができません。靴がぬれるのでどうしようか迷ったのですが、できるだけ無難なところを進んで行くことにしました。それでもぬれてしまいました。
慰霊塔下の敷石にはカタツムリが出てきていました。あれだけの殻をためるにはまだまだ少ないようです。

その海側には不思議な形をした彫像があります。何かの仏様のようにもみえます。

その先の、岬先端までいこうとしたのですが、ここが限界でした。石灰岩の台地が海の方に向かって緩く傾斜しています。

犬田布岬を後にする事にします。この北側には滝とか鍾乳洞とかがあるようなので回っていくことにしました。道を進んでいくと小原海岸と書かれた案内標識がありました。入っていくと、左側に展望台が見えてきました。小原海岸展望台です。

いこうとしたのですが、風が強くなっています。展望台の方からは、風で何かがあたっているような音が聞こえてきます。傘をして上がったのですが、強風でお猪口になり、骨が折れてしまいました。一応景色も見ておきます。南側です。遠くに犬田布岬が見ています。

景色の説明板には、海岸には滝とか温泉とかがあると書かれています。この周囲をぐるっと回ったのですが、降りられそうなところは見つけられませんでした。農作業をしている人がいたので聞こうとしたのですが、道から離れすぎていて無理でした。ここはあきらめて先に進みます。
パンフには、この先の小島集落にある道の先に滝があると書かれています。こちらの方にも行ってみたのですが、道が狭い上にたくさんの車がやってきています。通りぬけるのも困難な状態です。滝を見るのは無理なようです。断念して集落を通過し、県道まで戻りました。
帰ってからグーグルマップの航空写真を見ると、案内標識のところから南に600mほどの所の脇道を200m入った先に道のようなものが写っていました。
続く...............