2018年12月11日

西郷どんは島流し 21 4/11 徳之島 犬の門蓋 めがね岩

 正面に見えていた岩は、左側が海面まで切り立っています。こちら側に進む事ができませんからぐるっと回っていくことにします。
 岩をまわって陸側にでたところで、海の方に向かう切り通しのような道がついています。この道の奥の方は一部分だけ岩が被さっています。切り通しは天井の崩落した鍾乳洞で、先の方だけ天井が壊れず残されたようです。
徳之島 犬の門蓋めがね岩

 そのまま進んで行くと、天井の残っている手前のところは広場のようになっています。見えていたトンネルの右側にももう一つ穴が見えてきました。めがね岩といわれるように、確かにめがねのような形に見えます。
徳之島 犬の門蓋めがね岩

 後ろを振り返ってみたところです。両側がまっすぐに切り立っています。鍾乳洞だとすると、丸い穴が開いているのが普通です。
徳之島 犬の門蓋めがね岩

 残された天井部分です。特に鍾乳石ができているという様子はありません。溶食が中心の鍾乳洞だったようです。
徳之島 犬の門蓋めがね岩

 天井の残された部分を通り過ぎて、外側にでてみました。広いホールのようになっています。そこから見ためがね岩です。
徳之島 犬の門蓋めがね岩

 海岸に沿ってさらに北側です。たくさん洞窟ができています。
徳之島 犬の門蓋めがね岩北側の洞窟

 ここは行き止まりなので、引き返します。めがね岩に続くきり通しをぬけたところで、岩の上にあがる道がありましたので上がってみました。岩の上から見えるめがね岩です。
徳之島 犬の門蓋めがね岩

 横側に見える水平線です。雲が広がってきているようです。まだ日は沈んでいないようです。だいぶ空が赤くなってきています。
徳之島 犬の門蓋めがね岩から水平線

 この先は狭くなっていて危険なので、ここから引き返すことにします。
続く...............


posted by ヨッシン at 23:43| 旅行記