ここから、レンタカーの営業所まで車で送ってくれます。距離はそんなにないのですが、迂回しないといけないようです。
営業所に着いて手続きにはいります。手続きが一番簡単なコースにしたので、すぐに終了し出発できるようになります。車を見るとカーナビがついています。持ってくる必要はなかったようです。最近の車はカーナビがついているのがふつうです。ない方がおかしいですね。
これからの予定です。宿は、空港のすぐ北側にあります。半日走ってまたここまで戻ってくるという感じになります。島の中心部はこれといったものはなさそうですから、海岸に沿ってぐるっと回り、何かあったらそこから入っていくという形が良さそうです。
空港からすぐ北上しても良さそうですが、この近くに陸の中の海「ウンブギ」というのがあります。ここから観光を始めることにします。
レンタカー会社の前の道を南下していくと、すぐに到着しました。案内標識がしっかりしていてわかりやすいところにあります。駐車場から、地下に降りていくような感じで道がついています。
そこを降りていくと谷底のようなところにつきます。両側は高い崖になっています。鍾乳洞の天井が崩れ落ちて、底に岩がたまったような形です。崖には鍾乳洞の側面のような岩が見えています。

そのまま進んで行くと、大きな洞穴とが見えその下は水がたまっています。

振り返って見たところです。結構長い谷が続いています。底にはごろごろした岩が見えます。

近づいてみた水たまりです。といっても池ほどの大きさがあります。他ではあまり見ないような水の色です。洞窟の天井には鍾乳石がたくさんさがっています。鍾乳洞が続いているようです。

さらに限界まで近づいたのですが、鍾乳洞の奥までは見えませんでした。横に投光器のスイッチがありつけてみました。それでも先の方はよく見えません。

この鍾乳洞は海まで続いていて、潮の満ち引きによって水面が上下するようです。満潮時にはここまで海水が入ってくることから、陸の中の海という言い方をしているようです。このような場所は、アンキアラインというみたいです。独特の生物がいるようですが、何も見えませんでした。


続く...............