2018年11月21日

西郷どんは島流し 02 4/11 鹿児島空港まで

 今日は伊丹空港9時15分発の飛行機に乗ります。8時過ぎに家を出てモノレールの駅まで歩いて行き、そこからモノレールで空港に向かいます。天気はそれほど悪くないのですが、低気圧の接近で、だんだん下り坂です。奄美までは影響がなさそうです。
 空港に到着します。飛行機は前回、チケットの乗り継ぎ手続きで、カウンターにいくようにいわれた航空会社です。荷物を預ける分にはいつも通りとわかりましたから、そのまま手荷物預け所までいきます。どちらにしても。荷物の重量がオーバーしていますから、荷物は機内には持ち込めません。インターネットからダウンロードしたチケットには、そのまま保安検査を受けてくださいと書かれています。システムが変わったのでしょうか。
 カバンの中から機内に持ち込む荷物を抜き出して、機械をとおしてからカウンターで預けます。今回、機内荷物はカーナビが余計に入っています。リチウムイオン電池を使っているからです。
 いつもいくラウンジは、前回はこちら側のターミナルからは行けませんでした。いかないつもりでしたが、今日はこちら側からのみいけるようになっています。ちょっとだけいってみました。空港は来る度に様子が変わります。
 それほどゆっくりしている時間はないので、すぐに保安検査場に行きます。ここも新しいシステムが導入されたようです。係員のチェックなしに入れるから早くなるということだったのですが、水筒に入れたお茶の事で引っかかってしまいました。検査は係員でないとできないみたいなので、結局は普通にやったのと同じでした。係員が来るまで待たされました。
 検査が終わったら、搭乗待合室に行きます。ちょっとぶらぶらしていると、搭乗開始になります。座席についてから、窓から見た大阪空港です。まだ所々に工事用の覆いが残っています。
大阪空港ターミナル

 雲はおおめで、薄雲もかかっているようです。地上の景色は薄ぼんやりしています。飛行機の経路は、沖縄に行ったときとほとんど同じようです。淡路島上空から高知市の方向を目指して飛んで行きます。徳島上空付近で見えた中央構造線です。
飛行機から 中央構造線

 高知市をすぎて見えてきた仁淀川です。いの町付近から上流部が見えています。
飛行機から 仁淀川

 飛行機と並んで飛行機雲が見えます。直前を飛んでいた飛行機が作ったものでしょう。この飛行機は、雲を作っていないみたいです。こちらは高さがだいぶ低めです。
飛行機から 飛行機雲

 地上の景色を見続けていますが、興味のあるのは、ほとんど真下で、写真に撮ろうとすると、ファインダーのぞく頭がガラスにあたり、カメラがガラスに寄せられません。よく考えてみたら後で上下を反転させればいいのでカメラを逆さまにすればいいことに気がつきました。
 そのようにして写した風景です。愛南町の中心部付近です。溺れ谷から埋積谷ができる様子がわかります。逆さまのままなので雲が下の方に写っています。
飛行機から 愛南町溺れ谷

 延岡市の南側を通って鹿児島空港に向かいます。このあたりから雲が増えてきました。景色が見えなくなりますが、着陸のためすぐに雲の下に入ります。空港北側の火砕流台地が見えてきます。
飛行機から 火砕流台地

 すぐに、鹿児島空港に到着です。定刻通りです。空はどんよりしています。霧島の状態が気になります。どうも雲の中で見えないようです。
鹿児島空港霧島山方面

続く...............


posted by ヨッシン at 23:49| 旅行記