本丸跡の真ん中にあるのは石碑です。名護屋城趾と書かれているそうです。強い風の中歩いて近くまで行く気力がありません。

本丸跡を反時計回りにまわっていきます。こちら側には、木があって多少は風をしのげるかなと思ったからです。全然影響ありませんでした。このあたりは、玉石が敷かれています。

四角く玉砂利のない所があります。新石垣櫓台跡です。周囲に玉石が敷かれてあった状態を復元したようです。

新石垣櫓台からの眺めです。直下に馬場があります。櫓台のようなものも見えます。その奥に石垣が続いています。さらに先、上が平らになった一段高いところが弾正丸です。

本丸の縁に沿ってずっと進んで行くと、赤土の盛られた一画に到着します。本丸南西隅櫓跡です。ここも櫓が取り壊された後、盛り土で埋められたそうです。その場所が赤土のところだそうです。柱跡の上には礎石を置いてその場所を示しています。左手前に付櫓の礎石も見えています。

ここまで来ると、本丸の東側よく見えるようになってきました。真下に見えるのが二の丸跡です。

その左隣にあるのが弾正丸です。

続く........