2018年10月31日

大陸接点・北部九州 55 3/16 唐津市 波戸岬から名護屋城へ

 宿に戻ってきたときには、だいぶ人が出入りするようになったためか、ドアには「手で開けてください」と書かれた紙が貼られていました。だいぶぬれています。開け閉めの度に風雨が吹き込んだのでしょう。
 部屋に戻って、カメラのゴミチェックをしてみました。あまり使っていない方のカメラは大丈夫でしたが、よく使っている方のカメラはゴミだらけでした。早速除去します。
 戻ってから写真をチェックしてみると、下の大きなゴミは、最初のフェリーの中からついています。糸くず状のものは美々津海岸での写真に写り込んでいます。場所が違っています。動いたようです。ブログの写真は、投稿前にゴミのみ消去しています。
カメラゴミチェック

 食事をすませ、少し休んでから精算をして出発します。今日の予定は、門司港17時出発のフェリーに乗って帰ります。それまでは、昨日見損ねた名護屋城を見てから、海岸に沿って唐津にぬけます。呼子での遊覧船も考えていたのですが、強風のために欠航になっています。朝市もあります。
 そこから先です。チェックしているのは、魏志倭人伝関連の国の遺跡、唐津城、河津桜です。世界遺産に指定された宗像大社も興味があります。ちょっと量が多いようです。様子を見ながら進めていくことにします。
 宿から、海岸に沿って車を進めていくと、島津義弘陣跡と書かれた案内標識がありました。このあたりでは、最大の陣跡のようです。陣跡はたくさんあります。一つ一つ見ていたら切りがありません。ここは素通りです。石垣などが残っていたようです。
唐津市波戸岬 島津義弘陣跡

 先にキャンプ場があるので、どこかにぬけられるのかなと思っていたのですが、行き止まりでした。引き返してから、狭い道を通って本来の道に戻ります。後は道なりに進んで名護屋城に到着です。昨日通っているのでだいたいのことはわかっています。
 駐車場から奥、左手に進むと博物館、右に進むと名護屋城跡です。トイレによってから、名護屋城跡の方に向かいます。
 坂を上がって広場に着きます。名護屋城大手口跡です。
唐津市名護屋城 石垣

 観光協会があり、環境協力金を払って入場します。簡単なパンフレットをもらいましたので、これを見ながら歩いて行くことにします。
 まずは、名護屋城趾大手口です。内側から見ています。左側に大手口櫓台があります。この道は登城坂といいます。
唐津市名護屋城 大手口跡

 登城坂を進んで行くと東出丸につきます。ここから見た呼子大橋方面です。
唐津市名護屋城東出丸から呼子橋

 東出丸からぐるっと回って広場のようなところにでます。三の丸です。
唐津市名護屋城三の丸

 右側に坂を上る道がついています。本丸大手門跡です。
唐津市名護屋城本丸大手門

 本丸大手門跡を登り切って上から見たところです。
唐津市名護屋城本丸大手門

 ここからが本丸になります。
続く.........


posted by ヨッシン at 23:34| 旅行記