2018年10月24日

大陸接点・北部九州 48 3/15 吉野ヶ里町歴史公園07 南内郭 王の館

 物見櫓から降り、重要そうな建物群から見ていくことにします。柵に沿って進み向こう側から見たようです。入り口には門があります。横に渡した木の上には鳥の形をした木彫りが置かれています。ここまでに、いくつか見た同じ形をした門にもありました。鳥形というそうです。後でネットで読んでいるとこの門の形は鳥居の原型になったというようなことが書かれていました。
吉野ヶ里遺跡 王の家入り口

 門を入った正面にある建物です。これだけ屋根の飾りが立派です。特別な建物のようです。入り口には王の家と書かれています。
吉野ヶ里遺跡 王の家

 中のようすです。生活の一部が復元展示されているようです
吉野ヶ里遺跡 王の家内部

 右側には土器類、左側が寝所になっています。寝所の配置のようすです。
吉野ヶ里遺跡 王の家内部寝所

 さらに奥には、王の娘夫婦の家、王の妻の家があります。王の家の説明では、王の家族がくらしていますと書かれていたような..。
吉野ヶ里遺跡 王の家内部寝所

 さらにその奥の建物です。煮炊き屋と書かれています。倉庫を地面に直接おいたような形をしています。
吉野ヶ里遺跡 王の家 煮炊き屋

内部です。隅の方にかまどのような穴と、食材を積み上げた棚があります。そういえば王の家などでは、建物の中にかまどの穴がありませんでした。
吉野ヶ里遺跡 王の家 煮炊き屋内部

続く...............


posted by ヨッシン at 23:54| 旅行記