「南のムラ」西側を北上します。「中の一家」まで戻ってきました。「南のムラ」に到着した場所の裏側になります。ここは竪穴住居4戸と倉庫が一つです。

その前方に見えているのが、「ムラ長の一家」の区画です。

ここには、大きな板壁造りの建物があります。集会所ということになっています。ムラの人たちが集まる場所があったということで、ここがムラで一番偉い人がいた場所と考えたのでしょう。

倉庫も他の一家のものと比べて大きく立派です。たくさんあります。階段は上がって中を見るためにつけられたものです。

倉庫の間から「北の一家」の建物群が見えています。

「北の一家」建物群のすぐそばには柵と環濠が作られています。ここは集落の端っこだったようです。

北の一家は、布を作る関係の作業していたところということで、養蚕や糸、布を作っている設定になっていました。これは竪穴住居の中で養蚕をしているところです。これだと住居とはいえないですね。

続く...............