2018年10月17日

大陸接点・北部九州 42 3/15 吉野ヶ里町歴史公園01 エントランス

 次の目的地は吉野ヶ里遺跡です。道順、特に国道34号線にでるまでの道がよくわかりませんから、カーナビをセットして進みます。目的の国道までは、案内通り進んで無事に到着です。国道に入ってすぐに吉野ヶ里公園左方向の案内標識が出てきます。カーナビの指示は直進です。道路標識の指示に従うことにしました。
 一応公園前には出ました。T字路で右が西口、左が東口になっています。カーナビは左に行けと行っていますから、左に曲がります。この場所は、西口のすぐ前でしたから、右の方が入り口に近かったようです。車とか人とかが全くいませんでしたから、入り口とは思えませんでした。でも、こちら側にある施設は遊び場が中心で、遺跡が復元されている場所まではだいぶ離れています。
 公園の下をくぐるようにして東側にまわり、公園南半分をぐるっと回るようにして東口に到着です。駐車場から見えた、歴史公園センターです。
吉野ヶ里 歴史公園センター

 ゲート前の、券売機コーナーです。古代風衣装を着た案内係が待機してます。
吉野ヶ里 歴史公園センター入場券発売所

 入場券を買ってゲートを越えると、左前方に古代風建物が見えてきました。遺跡の大きさに圧倒されます。
吉野ヶ里 入り口から公園遠望

 最初に越えるのが田出川です。遺跡の東側を流れています。掘のような役割をしていたのかな?
吉野ヶ里 入り口近く田出川

 橋を渡って、正面に古代風ゲートが見えてきます。ここが遺跡の入り口になります。
吉野ヶ里 遺跡入り口

 ゲートを越えたところです。柵の内側に掘があります。弥生時代の遺跡は集落を取り囲むように、掘が作られているのが特徴です。環濠集落といいます。集落どうしで戦さがあったためと考えられています。ここにはさらにその内側に、先を尖らせた木を斜めに埋めています。逆茂木といいます。
吉野ヶ里 遺跡入り口

 入口を入って正面にあったイノシシのオブジェです。そっくりにできています。
吉野ヶ里 遺跡入り口イノシシオブジェ

 左側に上がっていくと、弥生くらし館があります。勾玉を作ったりとかできます。遺跡の説明もあります。土器の復元もやっているようです。
吉野ヶ里 弥生くらし館

 建物を出たところにあったのが、丸木船と竪穴式住居の復元模型です。
吉野ヶ里 弥生くらし館 丸木船と竪穴式住居

続く...............


posted by ヨッシン at 23:58| 旅行記