宿から東にちょっと行ったところに、足湯ができていました。そこから水路が見られます。直線的なので、柳川城の掘の一部だったのでしょう。

柳川には水路がたくさんあります。横切るときに眺めていきます。両岸にたくさん花が咲いていた一画がありました。

駅前からつながるとおりに巨大さげもんと書かれた小屋のようなものがありました。前は、ビニールで覆っていますのでぼんやりとしか見ることはできません。日本一と書かれていますが、柳川以外ではあまり見たことがありません。

通りを駅に向かっていると正面に太陽が上がってくるのが見えました。

道路と並行している水路の方に行く道があったので行ってみました。橋の上から、昇る朝日とそれが水面に映っているのが見えました。どちらかが明るすぎたり暗すぎたりとなるので両方をうまく写真に写すのはできませんでした。

柳川駅には、通勤通学には早い時間帯です。人通りは少なめでした。
駅に西側を南北に流れる水路の方に行き、水路沿いの広い道を南に進んでいきます。広い々にあたる少し手前に水門があります。柳川城掘水門と書かれています。

ここの水門を閉めて、近くを流れる川の堤防を切り崩すと、周辺は水浸しになり城は島のように残されたと書かれています。仕組みが、全く理解できません。
柳川城の方に行ってみました。城跡だけと思っていたのですが、不思議なものが立っています。修復するつもりなのでしょうか。

こちら側にくると、昨日と同じで宿の北側の水路を渡る橋がありません。昨日とはちょっと近めの、柳川藩主旧邸のお花を通って戻ることができます。ここでは、何かの工事をしていました。地震の影響を受けていたのでしょうか。

宿に戻りました。毎年正面には雛飾とさげもんがおかれています。左側の人形さんが、前は二人いたような気がしたので聞いてみたら、毎年飾りを変えていて、今年は一人なのでそうです。昔に比べて飾りが増えています。

続く...............